FABOOL Laser Miniの光学出力15W化その1

FABOOL Laser Mini

FABOOL Laser Mini(個人向けレーザーカッター)

紙やコルク、木にマーキングできたりとなかなか面白いのだが、レーザーの出力は3.5Wで、紙とかはカットできるものの、アクリルや木のカットは結構大変だし、金属へのマーキングだと出力が足りない…(T_T)
この前DACのケースへのレタリングをするのに、レタリングシートをカットして、転写シートで転写してと結構面倒だったので、直接マーキングできると楽だなぁ…と、ものぐさな性格が顔を出す(笑)
ただ、純正ではこれ以上の出力のユニットは無いので、何か手はないかとAliExpressを覗くと、あるわあるわ、2桁ワットのも普通に転がっている。

20W LaserModule
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メインPCのCPU交換その1

現在メインPCのCPUは、6Core12スレッドのCore i7-8086Kである。

それに、コストパフォーマンスの高さで有名なCPUクーラー、SCYTHE虎徹mk2のファンを、同じくSCYTHEの1800RPMの12cmファンKAZE FLEX120 A-RGB PWMに換装して、全コア5GHzで常用していた。

サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II
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スパイラルスピーカーとAlpair10 MAOP

以前勢いでMarkAudioのAlpair10 v2の限定モデル「Alpair10 MAOP」を買ったのだが、使い道を考えあぐねていた。

このユニット、約14cmで高域も上まで出るのに、ストロークが長く、低域もたっぷりだそうな。

Alpair10 MAOP

であれば、お蔵入りになった以前作ったスパイラルスピーカーの箱にちょうど良いかもしれないと、試してみることにした。

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リビングのスピーカーレイアウトの変更

昨年末に上階からの漏水騒ぎがあり、一度部屋の荷物を全て出す羽目になり、この際だからとリビングのスピーカーのレイアウトを変更した。

フロントのAV用として使用していたVictorのSX-LT55をリアに回し、フロントは音工房ZZ800-FW168HRZ505-Trentoの組み合わせで、フロントスピーカー無しとした。

スピーカー新レイアウト
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ATRAC(oma)形式からFLAC形式へ変換する

昔、携帯音楽プレイヤーとして、SONYのWalkman NW-A3000を使用していた。
音楽の管理ソフトは「SonicStage」で、音楽ファイルは可逆圧縮のできるATRAC形式で保存していた。
しかし時は流れ、スマホの機能やメモリ容量が増え、携帯音楽プレイヤーを単独で持ち歩く意味は無くなった。
そこで困ったのが、ATRAC形式で保存した音楽ファイルである。
「SonicStage」でWAV形式に変換はできるものの一ファイルずつ単位なので、どうせ手間がかかるならと変換は諦めて、手持ちのCDを全てEACでリッピングし直した。
ただ、手元にCDの無いレンタルからリッピンクしたものなどは、諦めざるを得なかった。
さらに時は流れ、何の気なしに音楽ファイルのあるフォルダを覗いたら、ATRAC形式のファイルが残っている事に気づき、ATRAC形式からFLAC形式へ変換できないか調べてみたところ、SONYの最近の「Walkman」用管理ソフト、「Music Center for PC」がATRAC形式に対応しており、FLAC形式への一括変換が可能である事に気が付いた。

 

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