メモリバッファとの起動タイミングの違いの問題で、DAC9018Sの設定がおかしくなってしまう件
fujiwaraさんに相談したところ、500mSのウェイトを入れたFFDAC9018Sのバイナリを頂けたので、それを適用してみる。
PIC16F886への書き込みは、手持ちのPICkit3+秋月PICkit2/3書き込みアダプタを使用。
PICkit3でのPICへのバイナリの直接書き込みは、MPLAB IDEではなく、PICkit 3 Programmerを使用する。
手順は簡単で、
PICkit 3 Programmerを起動
バイナリファイルをImport HEXで読みこむ
VDD PICkit 3の電圧を5Vに変更してWriteボタンを押す
これで、まっさらなPIC16F886にプログラムが書き込まれる。
DAC9018SのFFDAC9018Sv3aを書き込んだPICに差し替え、メモリバッファをDAC9018Sと同じタイミングで電源が入るように変更し、起動。
恐る恐るPCM信号を流し込んでみると…おおっ、正常に音楽が流れてきた
何回か電源のON、OFFを繰り返しても問題ない。
これでようやくDSDのテストに入れるな