年賀葉書(光沢紙)60円って50円の価値しかないの?その2

お年玉付郵便はがき(インクジェット用光沢紙)は、売価は60円であっても交換の場合は50円の扱いとなるのはなぜ?かという問いに対して、
「デリケートな葉書で他の年賀葉書と違って再販売しないため、写真用葉書の経費を負担してもらっている。」との返答が帰ってきた。
では、未開封・未使用新品でも同じ条件が適用されるのか?との問いを再度返してみたところ、
日本郵政公社サービス相談センターからの返答は、「販売後のお年玉付郵便はがきの交換については、未開封であっても同じ条件が適用されます。」との事であった。
未開封新品で領収書もあるのに、同価格で交換できないっていうのは個人的には納得できんなぁ。
まともな店なら(その店のサービスとはいえ)交換してくれるぞ、普通。
民営化されたらもう少し良くなるのかしらん?
う〜ん、ここんとこクレームや愚痴ばっかしだな〜(^^;)

ウォークマンA3000のファームウェアアップデート

SONYからウォークマンAのファームウェアアップデートの連絡が届いたので、ようやくWMA対応か?と思ったら、外部ストレージ(パソコンの外付けディスク)として使った場合の不具合対応なのね。
転送した音楽を戻すのもめんどくさいし(音楽データが入ったままでもファームアップできなくはないが、内容は保証されない。)今回のファームアップは見送りだな。
特にCONNECTPlayerやSonicStageで音楽を転送してる場合は問題無い訳だし。
まあ、本来の使い方ではない場合の不具合対応が早いのは評価できるけど、WMA対応ファームを早く出してくれ〜

寺駅(TeraStation)購入(ガワだけ)

前々から、データ保存用にTeraStationが欲しかったのだが、それなりに値段も張るので躊躇していた。
ただ最近、データ保存用に使っている外付けディスク(250GB×2のスパンニング)の空き容量が少なくなってきたため、そろそろ導入を検討しようかと秋葉に値段を調べに行った。
今回TSUKUMOで旧型が2万円引きになっていたので、どうしようか悩んだものの、どうせ新品を買うならDLNAに対応した新型か、信頼性の高いという話のビジネス向けタイプが欲しい。
ところが新型は品薄で安売りされていないし、ビジネス向けタイプはこの前の発火騒ぎがあったので、もうしばらく様子を見たい。(MediaWizとDLNAサーバ機能も無いし。)
なにより結構な買い物なので、購入前に使い勝手やら確認しておきたい事もある。
幸い?マシンのバックアップ用として、ドライブドアに組み込んでいるハードディスクが4台(200GB×4のコンバイン)あるので、これを使ってTeraStationを組んでしまおうと、オークションでTeraStationの筐体だけを探す。
タイミング良く、修理上がり品と思われるジャンク扱いのガワがまとめて出品されていたため、競合者も無く、開始価格の安い値段で手に入れられた。
週末品物が届いたので確認したところ、多少の埃はあるものの、外見は特に問題無し。一通り必要なものも揃っているし、なかなか手馴れた業者である。
ちなみに、オークションでの出品者は個人名ではあったものの、どう見ても業者だった。しかも、いろいろ検索してみたところ、バッファローの子会社として登録されてる(笑)
修理上がり品とか故障品とか、オークションで処分させてるんかいな?(安く手に入るならかまわんけど)
まあ、前置きはこれぐらいにして、早速バラしてみた。
ビックリしたのは、TeraStationを構成する大量のネジ。バラバラにしてみたら、出てくる出てくる。
セキュリティのためか、バラしてるのか壊してるのかわからなくなるI/Oの外付けHDよりはましだが、基本的にメンテナンス性はよろしくない。
しかも、ハードディスクを取り出す側にメイン基盤があって、それを外さないとハードディスクが取り外せないというのはちといただけない仕様。まあ、コンパクトにまとめようとしてこうなったのはわからんでもないが、交換する可能性のあるハードディスクへのアクセスは、もうちょっと考慮しても良いのではないかと思う。(それで新型はああなったんだろうけど、個人ユーザー向けの機能が落ちてるんじゃなぁ…。)
せっかくばらしたので、電源周りに残っていた埃もエアダスターで吹き飛ばし、再度組み立て直す。
マニュアルを見たところ(今頃見るなよ…)ハードディスクへのアクセスは、ばらばらにするよりは少ない数のネジを回せばできるようだが、それでも三分の一ぐらいのネジは外す必要がある。
動作確認用に、予備のディスクで組んでばらしてというのはめんどくさかったので、最初から使用する予定だった、ドライブドアに入っていた200GB×4台のディスクを突っ込んで組みあげた。
さて、度胸一発、電源オン!!
Seagate製のHDDは、この手のNASや外付けHDDケースと相性が悪い事がままあるのだが、何の問題もなく認識し、手順どおりにファームを書き込むと、めでたくTerastationの出来上がり(容量は0.8TBだが、笑)
せっかくなので、RAID5でディスクを構成し、外付けディスクやメインPCに保存してあった各種データを移動する。
これでPCの中身がだいぶすっきりしたな!(^^)!

年賀葉書(光沢紙)60円って50円の価値しかないの?

来年のお年玉付き年賀葉書(インクジェット用光沢紙)
http://www.post.japanpost.jp/nenga2006/inkjet_a.html
を頼んで買ってもらったのだが、顔料系プリンタに対応していないということで、自宅のプリンタで使えない。
仕方ないので、交換してもらおうと近くの郵便局へ。
すると、同枚数のインクジェット用(非光沢)とは交換するが、差額(1枚あたり、光沢60円−非光沢50円=10円)は出さないという。
じゃ1000円以上丸々損じゃない!?ということで、日本郵政公社のお問い合わせ窓口
http://www.post.japanpost.jp/contact_us/index02.html#internet
で問い合わせしてみたところ、
「光沢紙の葉書は表面がデリケートなので再販しない。そのため交換の差額分をユーザーに負担してもらっている。」との事。
あの〜10枚パックの未開封新品なんだけど!?しかも領収書あるし(笑)
再度確認中であるが、拒否されたらヤフオクにでも出すしかないなぁ…。
はぁ…。

ハイビジョンレコーダ購入!!

マンションのCATV業者がようやく地デジのパススルーに対応したので、このたびめでたく購入となった。
購入したのは、SHARPのDV-ARW15
http://www.sharp.co.jp/hi-vision/arw/products/index.html
である。
他には
TOSHIBA RD-XD91
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/hdd/rd-xd91/index.html
TOSHIBA RD-X6
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/hdd/rd-x6/index.html
HITACHI DV-DH1000W/DH500W
http://av.hitachi.co.jp/deck/product/dvdh1000w/index.html
等も検討していたのだが、HITACHIがトラブルが多いとの事で外れ、アナログW録画はいらないのでRD-X6が外れ、結局RD-XD91とDV-ARW15の一騎打ちに。
最終的には、地デジチューナ×2である点と若干ディスク容量が多い点、iLinkの機能が豊富である点を取って、若干高めではあるがDV-ARW15に決定した。
最終選考に残ったSHARP DV-ARW15とTOSHIBA RD-XD91だが、設計コンセプトがかなり違う。
カタログとかでじっくり調べれば理解できるが、店頭でぱっと見だと判りづらいと思うので、ここでちょっと解説。(見てる人がいるかどうかわからないが、笑)
具体的にどう違うかというと、
DV-ARW15は地デジのW録画が売りだが、逆に言うと地デジしかW録(しかも片方は予約録画のみ)できない。
というのは、追加の地デジチューナが予約録画専用で視聴には使えないのと、メインのチューナが、BSデジタル/CSデジタル/地上波デジタル/地上波アナログ全てで兼用(排他)のため。
BSデジタル/CSデジタル/地上波デジタル/地上波アナログ対応のシングルチューナDVDレコーダに、予約録画専用の地デジチューナを追加した物といった感じかな?
よって、メインのチューナで録画を開始すると、それが地上波アナログでも、予約録画専用の地デジチューナの予約操作以外、一切作業ができなくなる。(当然他チャンネルの視聴もできない。)
その代わり、ユーザーは録画しようとする番組がどの放送であるか意識する必要が無いため、初心者にはとっつきやすい。(その筋に疎いうちの家族でも操作できたぐらいだから、笑)
RD-XD91は、デジタルチューナ(BS/CS/地上波)とアナログチューナ(地上波)とMPEGエンコーダが独立して稼働し、それぞれを組み合わせて利用できるため、高速ダビング等でデジタルチューナ側でMPEGエンコーダを使わない限り、デジタルのどれか1チャンネルとアナログのどれか1チャンネルの同時録画、もしくは片方の録画中にもう片方の視聴が可能になっている。
デジタルハードディスクレコーダと、地上波アナログ対応DVDレコーダを一台にまとめたものといった感じかな?
いろいろ融通は利くが、ユーザーがどの放送をどのメディアで録るのか意識する必要があるため、操作がどうしても煩雑になる。
非常にラフに言うと、
初心者向けのDV-ARW15、玄人向けのRD-XD91
買い換えならRD-XD91、買い増しならDV-ARW15
地上波の視聴・録画の主力をデジタルにするならDV-ARW15、まだまだアナログが主力という人はRD-XD91
こんな具合かな?
うちの場合、地上波アナログの録画が非常に多いのだが、それはほぼ全てPCでまかなっているため、地上波アナログの録画需要は少ない。(家族が使うぐらいか?)
それと既にBSデジタルチューナとRecPOTがあるため、追加で欲しいのは地上波デジタルの録画・視聴環境ということで、DV-ARW15はほぼジャストフィットである。(これで地上波アナログ×2+地上波デジタル×2+BSデジタル×2の録画環境になる。)
さて、どこまで使い込めるかな?