APC RBC7L(Smart-UPS SUA1500J用交換用バッテリキット)

初回ぐらいは正規品を購入しようという事で、3万円弱でAPC純正品を購入。
安くあげたいのなら、国産のバッテリーを使用したそのまま差し替え可能な互換品が、オークションや以下のサイトで入手できる。
天翔電源製作所
ただ、互換品なのに2万円ぐらいと微妙な値段。(個人的には、半額ぐらいが相場と思う。)
格安であげるなら、秋月あたりで入手できるバッテリーなら1万円程度だが、逆にそこまで安いと何年もつか不安だ。
まあ、うちの環境では必須なので、あまりケチりすぎないようにしよう。
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自己診断完了

月別アーカイブ: 2010年5月
スワンmk2+MG100HR-Sその4
MG100HR-Sが発売されて一年経ちましたが、ネット上のMG100HR-Sの記事は意外に少ないです。(発売されてすぐなのに、FE103En-Sの記事は結構あるけど。)
やっぱ高かったのと、FE系と音の傾向が違うのと、スーパースワンに合わない(低域が出過ぎると思う)ので、使わずに死蔵している人が多いんですかね?
もし使う予定が無く死蔵しているようなら、予備として欲しいのでペア半額ぐらいで譲って下さい(笑)
スワンmk2とMG100HR-Sの組み合わせが個人的なツボにハマったので、この状態を長く維持したいんですが、このユニットは二度と発売されないような気がするので、予備は確保しておいた方が無難かなぁ?と。
少し緩いがボリュームたっぷりの低域と、滑らかで良く伸びる高域は結構癖になります。
ソースや機器の癖を暴きだす本来のスワンとは対極の位置になりますが、肩ひじ張らずにゆったり音楽を楽しむのには、こちらの方が合っていると思いますね。
ただ、ハイスピードな張り出した中高域も捨てがたいので、FE103En-Sも手にいれた事だし、ヘッドユニットを複数用意して交換可能にしようかな?(笑)
そういえば測定データを掲示していなかったので、公開します。
無響室ではなく、普通の部屋で測定していますので、あくまで部屋の特性まで含めて測定している事を加味してください。

まあそれなりに乱れはありますが、注目すべき点は、スーパースワンで発生する低域の盛り上がりが無い事と10cmフルレンジ1本で40Hz〜20kHzまできっちり出ている事でしょう。
まるでFOSTEXが、「スワンをスーパースワンと勘違いして取り付けて、MG100HR-Sの特性を追い込んだのではないか?」と思ってしまうぐらいです(笑)
参考までに、知り合いのスワンa+FE108EΣの測定データと見比べてみましょう。

FE108EΣは23kHzまで出ることになっていますが、個体差なのかf特の13kHzからの落ち込みがカタログ上のグラフより大きいようです。(800Hzあたりのくぼみは部屋の影響でしょう、うちの部屋に持ち込んで測定した訳ではないので。)
※800Hzあたりのくぼみは、FE108EΣの特性のようです。
測定前の試聴時に高域の伸びの物足りなさを指摘したのですが、測定結果がそれを裏打ちした格好になってちょっとビックリです(笑)
低域もうちのに比べれば落ち込みが早いです。(それても50Hzは確実に出てますが。)

まあ測定値が全てではありませんが、並みのマルチウェイが霞んでしまう理由の一端が見えると思います。
ちなみにHelix-AG220Z+DCU-C171PPだとこんな感じです。

クロスのつながりが悪いのですが、時間が無くてまだ手を入れてません(爆)
さて、FE103En-Sを試せるのはいつになるかな?
本日の購入品:Interface 2010年6月号(CQ出版社)
Interface 2010年6月号(CQ出版社)

主に、パソコンのハードウェア(外付け制御デバイス)の情報誌、今月号は付録としてSH-2Aというマイコンが付属している。

SH-2A(SH7262)には、標準でS/PDIFインターフェースが搭載されているので、DDコンバータを自前で作るのに使えるかと思い購入。(と思ったら同月号の紙面にその記事が載ってた。)
PCとのI/FはUSB、S/PDIF用のクロックとしてシステム用とは独立した発振器を搭載可能なので、高精度のDDコンバータが作れそうだ。(CDリッピングファイル再生専用とか)
しかし、マイコンとはいえクロックが144MHzでメモリが1MBとは…昔Z80でクロックが4MHzでメモリが64KBと騒いでいたころが懐かしい(笑)
ただ、実際に作り始めるのはいつになるかな?![]()