IS05と外付けのオーディオ機器との接続方法は
1.IS05のFMトランスミッタ機能を使用
2.IS05でflac対応のメディアレンダラーに出力
3.IS05とBlutoothで接続
4.IS05のヘッドフォン端子と接続
の4種類となる。
が、1はSIMカードが無いと利用できないのでアウト、2はflac対応のメディアレンダラーはちょっと高いのでパス(爆)ということで、Blutoothかヘッドフォン端子のどちらか。
ケーブルが無い方が取り回しが良いので、ヨドバシ秋葉でこれを買ってきた。
BELKIN iPhone/iPod用ブルートゥース ミュージック レシーバー
iPhone/iPod用となっているが、単なるBlutoothレシーバなので、携帯でも普通に使える。
それなりに鳴るBlutooth対応スピーカが比較的安くあったので、ちょっとぐらついたが、こっちだと寝かしたままのミニコンポとスピーカが流用できるので安上がり(^^;)
さてペアリングして再生…無事…じゃない!!
しょっちゅう曲のピッチが遅くなったり、音が途切れたりしてまともに再生できない。
最初IS05の負荷が問題なのかと思って、不要なプロセスを切ってみたりしたが解消せず。
悩んでいるうちはたと思いついた…BlutoothとWiFiの干渉!!
そういえばBlutoothとWiFi(11b/11g/11n)は、どちらも2.4GHz帯を使うため、もろに干渉してしまうのであった。
基本的にうちでは、室内で無線LANは使わないし、どうしても必要な場合は11aを使うため、完全に失念していた。
一応Blutooth側に干渉防止の機能が備わっているのだが、WiFi側の通信chを変更してもあまり状況が改善せず…。
結局、Blutoothレシーバは、いきなりお蔵入りになってしまう事に(爆)
Blutooth対応スピーカ買ってこなくて良かったよ〜(T_T)
気を取り直して、ミニコンポとIS05のキッチンへの設置。
設置するミニコンポは、昔懐かしい中身がKENWOOD製のミニコンポ、RD-VH7PC。
スピーカは改造してPC用として使っているが、本体は使い道が無くて、そのまま寝かしていたのであった(爆)
これに、同じく寝かしたままになっていたSONYの皿うどん…じゃなくてサラウンドスピーカのサテライトスピーカを繋ぎ、キッチンのメタルラックに押し込む。
IS05は、サンコーレアモノショップで買ってきた、自転車用携帯ホルダーを逆さまにして同じメタルラックに固定。
このホルダーは、ベルトで締めるだけなのでなかなか便利。
ということで、めでたくキッチン用ネットワークミュージックシステムの完成。(しょぼいけど、爆)
ついでに、IS05にradikoのクライアントも入れ、ラジオもバッチリ。
このあたりはさすがにAndroid端末、単なるメモリープレイヤーより融通が利きますな。
ただスピーカがしょぼいので、PARCの5cmウッドコーンユニットで、小型スピーカでも作るかな?(本末転倒)