AliExpressでauPAYのプリペイドクレジットカードが使えなくなった!!

私のような道楽者の楽園、怪しい物の宝庫AliExpress
比較的安心して買えるとはいえ、中華サイトで常用するクレジットカードは使いたくない。
なので、auPAYで申し込むと入手できる、プリペイドのクレジットカードで支払いを行っていた。
プリペイドなので、チャージしている金額以上の決済はできず安心。
ところが久々に購入しようと、カード情報を更新しようとしたら、
「Your request was denied.(っぽい意味の言葉)」
と出てしまい、更新できない…(TT)

カード情報の登録画面
カード情報の登録画面

新規登録しようとしてもダメ…(TT)
auPAY側のセキュリティーが厳しくなったのかなぁ…?
せっかくチャージしたのにどうしよう?
と思っていたら、AliExpressの支払い方法に、PayPalがあった!!

PayPal
PayPal

もしかして、PayPalにauPAYのプリペイドカードを登録すれば、PayPal経由で決済できるんじゃ!?
と試したところ、無事PayPalにauPAYのプリペイドカードか登録できた。
カード番号からか、プリペイドカードとして認識している。

PayPalにauPAYのカードを登録
PayPalにauPAYを登録

この状態で、AliExpressで決済してみたところ、

PayPalで決済完了
PayPalで決済完了

無事決済出来た!!
PayPalに長男のゲームの賞金が入っており、どうしようか悩んでいたので、丁度良かった(^^)
auPAYのプリペイドのクレジットカードをAliExpressで使いたい方、ぜひどうぞ!!(凄く狭いユーザー対象、笑)

FC2でカード決済ができなくなった!!

それは、FC2ドメインからの一通のメールから始まった…
「【xxxxx.jp】の自動更新が失敗しました。管理画面から手動更新を行ってください。」

自動更新失敗メール


契約しているドメイン費用の更新はカードでの自動更新にしていたのだが、それが失敗したとのこと。
ネット販売だと、よくカード会社から停められるから、それかな?と思い、別のカード会社のカードで決済しようとすると…

「ご入力いただきましたクレジットカードは利用できません。」
と出て、やはり失敗…?
同様の事例が無いかググってみたところ、どうやらこれが原因らしい…。

C2の違法動画横行、警視庁が大手カード3社にカード決済停止を要請
※読売新聞のサイトに飛びます。

要は不正動画を放置しているから、それからの収入を絞り込むため、大手のカード会社に、FC2向けのカード決済を停めるよう要請したらしい…。
これ、ドメインサービスだけじゃなく、他のサービスの費用の支払いもだよね?

うわ~っ!!
ドメインもレンタルサーバーもメールもFC2だよ!!

どうする俺!?

という事で、現在手持ちのビットコインでのFC2ポイントの購入と、それによる支払いをテスト中…
待て!!次号!?

「North Fox Digi」を「Raspberry Pi 4」のケースに組み込む

Raspberry Pi 4は、RSコンポーネンツで買ったケースに収めていたのだが、

たかじんさんのD/Dコンバーター基板「North Fox Digi」はそのままでは利用不可能
そのため、無理やりこのケースに収める事にした。
KKSBのケースとNorth Fox Digi

といっても、所定の場所に穴を開けるだけなのだが…(とこの時は簡単に思っていた。)
ケースに穴を開ける
かっ硬い…(TT)
ドリルを当てて気がついた…このケーススチールだ…(TT)
何とか位置合わせまで

ドリルとやすりを駆使して、ようやくここまで。
それと、「North Fox Digi」を乗せると、若干ケースより高くなるようでパツパツ…。
ケースにPiを乗せるネジと「North Fox Digi」のPiとの接続コネクタを削って、何とかコンデンサがケースに当たらないように、高さを低くした。

ケース完成図
苦労の甲斐あって、何とか良い感じに仕上がったかな?(^^)

拠点のサーバーは全て手動で電源ON/OFF?

基本楽をしたい人なので、拠点のシステムの運用管理を見直してる。
万バズした、サーバー類の日時運用の短縮もしかり。
で、電源まわりを調べていたら、サーバーにUPSは繋がっているものの、UPSの管理ソフトを使った形跡が無い…?
拠点だと、時々休みの日に工事とかあって、停電する場合がままあるはずなのだが…?
部下に聞いてみると、前任者は毎回停電の前に会社に来てサーバーとかの電源を手動で落とし、停電が終わったら、手動で起動していたという…えっ!?
本人は特出の手当ても出るし、好きで来ているのだろうから良いとしても、お休みの日にそれに付き合わされる部下が不憫…(TT)
実は、今回のGWにも停電がある…。
調べてみたところ、サーバーの繋がっているUPSはコントロールできるので、停電前にシャットダウンし、停電後に起動させることは可能。
ただ、そのUPSに間借りで接続しているNASが何台もいた…。
これらの自動シャットダウンは無理だな…。
ただ、社外からVPNで社内ネットワークに入り、サーバーにリモートで入れるので、手動ではあるが、出社せずともNASをシャットダウンすることは可能。
問題は起動だが、NASの半分にはWOLの機能があったので、それを有効にして、停電後にUPSから起動したサーバーから、マジックパケットを投げてやれば起動できる。
あとWOL機能の無いNASだが…業務優先度が低そうだったので、拠点内で業務を調整して、連休明けに起動してやればOKとした。
残りは、簡易のサーバー代わりにしているパソコン…。
これも利用用途から考えるに連休中は使わなそうなので、利用部門に確認して、連休明けに起動することでOKとなった。
ついでにその時、WOLの設定をBIOSから設定しといて、次からはWOLで起動できるようにしておく。
古いNASは、買い替えかサーバーに統合だな…。
とりあえずこれで、今回の停電は、出勤せずに済む事になった(^^)

WindowsServerのイベントログをテキストに出力(「説明が見つかりませんでした。」)とならぬ方法その1

WindowsServerを複数管理してると、各サーバーの共通の管理手段として、最終的に行きつくのは、

  • 各サーバーのドライブの空きディスク容量
  • イベントビュアーのチェック
  • バックアップが正常に行われたか?

あたりではないかと思う。
この中で特にイベントビューアーについては、
『システム』『Application』 『セキュリティ』の 各Windowsログの、「重大」「警告」「エラー」のみフィルタリング表示して、致命的なものが無いか探す
あたりがスタンダードだと思う。

イベントビュアー
イベントビュアー
イベントビュアーのフィルター
イベントビュアーのフィルター


ただ、サーバーが1~2台ならいざ知らず、仮想化されたものまで含めて、何十台もチェックするとなると、できるだけ簡単に済ませたい。
ZabbixServerを立てて、 WindowsServerにエージェントを入れ、イベントの収集までして一元管理といきたいところだが、使う側のレベルが低く、Zabbixのダッシュボードの使い方の敷居すら超えられないとなると、頭を抱える事になる。
となると次に考えるのは、サーバーのイベントビュアーを、リモートで見る事となる。

イベントビュアー(ローカル)の上で右クリックすると、「別のコンピュータへ接続」という選択肢が現れ、それを選択してサーバー名を入力すると、サーバーのイベントビューワーの内容が、クライアントPCからでも見られる。(適切な権限があればだけど…)

別のPCのイベントビュアーを見る
別のコンピュータへ接続

アプリを切り替えなくて良いので、これでチェックが多少は楽になるが、実は致命的な問題がある…。
サーバーにしかインストールされていないアプリのイベントが「説明が見つかりませんでした」というメッセージで、見られないという…(TT)

ローカルPCでの表示
ローカルでの表示
リモートでの表示(説明が見つかりません)
リモートでの表示


アプリ特有のエラーはWindows標準のエラーメッセージには無いので、アプリ自身がそのエラー情報をDLLとかに持っていて、サーバーのローカルのイベントビュアーはそのアプリが入っているのでエラー内容を参照できるが、リモートだと不可という…。
結局、リモートデスクトップで各サーバーにちまちまログオンして、イベントビュアーを参照するという、地道な作業に戻る事に…。

そこでまた考えた。
サーバーのイベントビュアーをリモートで引っこ抜くツールを作れば、便利じゃないか?
しかもその抜いたデータを共有フォルダにでも置けば、一元で参照できるし…。
ググってみると「wmic」の「ntevent」コマンドを使えば、イケると思い、試してみたところ、
「RPC サーバーを利用できません。」
あれ?
wmicコマンドで、リモートサーバーを参照するには、ファイアウォールの、RPCの使用するポートを開ける必要があった。
ファイアウォールを止めて、実験してみると、

コマンド

wmic /Node:192.168.1.1 ntevent where "(logfile='application' and timegenerated >= '20220411' and EventType='2')" list /format:CSV

結果

Node,Category,CategoryString,ComputerName,Data,EventCode,EventIdentifier,EventType,InsertionStrings,Logfile,Message,RecordNumber,SourceName,TimeGenerated,TimeWritten,Type,User
192.168.1.2,,UserPC.Dendoclub.com,,1002,2147484650,2,{STI;BrtSTI: [2022/04/11 12:58:32.883]: [00002572]: SendSKeySettingToDevice:: Snmp Load Error[-1] To[192.168.1.204]
},Application,STI BrtSTI: [2022/04/11 12:58:32.883]: [00002572]: SendSKeySettingToDevice:: Snmp Load Error[-1] To[192.168.1.204]
,1611337,Brother BrLog,20220411035832.000000-000,20220411035832.000000-000,警告,

おおっ!!
ちゃんと出た!!
しかも「説明が見つかりませんでした。」になっていない!!
ただなぁ…
RPC のポートを開けっ放しなのは、セキュリティ上いただけないなぁ…
しかも、 「wmic」 はもう非推奨になっていて、PowerShellが推奨になってる………

よし、どうせ各サーバーの空きディスク容量も調べたいし、各サーバー上でPowerShell動かして、各ドライブ容量とイベントを、共有フォルダに書き出すようにしよう。
それならファイアウォール弄らなくて済むし、ファイルがあるかどうかでサーバーの動作確認にもなるし!!

続く