ES9018使用のDAC、BuffaloIIであるが、少し時間が空いたのでテコ入れをしてみた。
今回のテコ入れポイントは三つ。
?ディスクリIV差動合成基板の電源の左右分離
まあうちでは定番ですな。
?I/V抵抗の変更
I/V抵抗は、秘蔵?のアルファ・エレクトロニクスの箔抵抗を投入…といっても最近はRSコンポーネンツから買えるようになったので、昔ほどありがたみが無いですが。
普通はVishayのZ201に逝きそうなもんですが、私はひねくれ者なので(爆)
?Tridentの搭載
BuffaloIIを購入した際、納期が異常にかかってしまったお詫びに、送料分Paypalに返金されたのだが、現金化も面倒で使い道が無くて困っていたところ、たまたまTridentの在庫があったので注文したもの。
これも寝かしたままになってました(^_^;)
Tridentは、BuffaloII上のレギュレータに電圧を供給しているL6、L7、L8を外して取り付けする。
ちなみに、Tridentに付属の抵抗をハンダ付けしないと出力が出ないので注意。
なんでこんな仕様なのかというと、1.2Vと3.3Vと基板を共通化して、付属の抵抗値で電圧を決めているためだ。
基板の使い回しが利くので便利だが、マニュアルがサイトに無いうえ、購入した物にも付属していないので、悩む人もいるんじゃないかな?
ということで、てこ入れ後はLEDがいっぱい(笑)
トランスも電源基板もケースからはみ出てるし
まあ、しばらくはエージングですな。