RATOCから発売されるUSB2.0トランスポートRAL-24192UT1
いろいろな記事を見ていて、基板の写真が載っているものを見つけた。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201010/31/27182.html
よく見るとXMOSのチップが載っている。
http://www.xmos.com/jp
こういった場合、USBオーディオコントローラを使うか、FPGAで組むかといったところだろうが、RATOCの社長やっぱりマニアックだなぁ(まあ、他の代替手段もあまり無さそうだが、笑)
XMOSのチップの特徴は、ざっくりと言えば「ハードウェアをソフトウェアでエミュレートする」事。
FPGAが「ハードウェア記述言語というハンダごてで物理的な論理回路を配線するようなもの」であるのとは対照的で、ソフトウェア技術者からするとXMOSのチップの方が敷居が低い(と思われる)。
で、XMOSのホームページを見ていたら、こんなものやこんなものを見つけてしまった。
う〜ん、かなり欲しいかも(爆)