引き続きRAL-24192UT1ネタ
皆さんかなり注目しているようで、うちへの検索キーワードが「HiFace Evo」を抜いて「RAL-24192UT1」が一番になりました(笑)
で、タイトル通りRAL-24192UT1のチップ構成なんですが、一番大きいのがUSBオーディオコントローラーとして使っているXMOSのチップ、その左上の28PのチップがトランスミッタのCIRRUS LOGICのCS8406(多分)、ライン出力手前の20PのチップがどうもDACチップのようですね。
RAL-2496UT1は、DACとライン出力、ヘッドフォンアンプ部は、AK4342一個で済ませていましたが、AK4342は96kHzまでしか対応していないのでRAL-24192UT1には使えません。
となると他のチップとなりますが、ヘッドフォンアンプ部まで内蔵した192kHz対応のチップってなかなか無いんですよね…ん?よく見てみると、DACチップはwolfsonの物のようです。
wolfsonのDACチップにヘッドフォンアンプ部まで内蔵した物はありませんから、ライン出力付きのDACチップと外付けのヘッドフォンアンプ部って事になりそうですね。
wolfsonのDACチップで2Vrmsのライン出力があり、20PかつS/Nが106dBの物というとWM8523あたりかなぁ?周りの回路も楽そうだし。
ヘッドフォンアンプ部は外付けでオペアンプを使用したものだろうから、RAL-2496UT1よりはアナログ部は期待が持てそうですね。
まあうちの場合購入しても、DDCとしてしか使わないからもったいない話なんですが
といろいろ推測していたら、その辺が書かれた記事がありました(^^;)
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20101101_404010.html