電子ボリュームを作る

DAC8741-2は仮ケーシング完了で長期エージング中、BuffaloIIは現在情報収集中、DAC4399Qは部品待ちということで、合間を縫って電子ボリュームを作成する。
電子ボリューム基板


fujiwaraさんのところ高精度電子ボリュームも気になるが、今回作るのは以前頒布してもらったデジボルミニ。
PGA2311を使った電子ボリュームは、簡単な回路(コントローラーさえどうにかなれば)で作成できるが、下手なVRを直結したアッテネータよりクリアで抜けの良い物ができる。(個人的な感想が含まれています、笑)
ということで簡単にできあがり…と思いきや、この基板はハンダの乗りが悪くて、はんだ付けに気を使い結構時間がかかった。
とりあえず部品搭載完了
コントローラ基板1枚と電子ボリューム基板2セット。(バランス用なので4ch必要。)
それと変換基板に載せたCS3310。(PGA2311はこのチップの互換チップなのだが、PGA2311よりこっちの方が音が良いというか、聴いてて楽しい感じがするので。)
CS3310+変換基板
この電子ボリューム基板、寝かしている間にバージョンアップされ、現在はPGA2320を使った物になっている。
PGA2320はともかく、コントローラと電子ボリューム基板がフォトカプラを使ってアイソレートされているのはちょっと悔しいので、その辺も手を入れたいと思う。
さて次は動作チェックだな。:wink:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。