電源基板まで実装したので、DACを実装…ではなく仮止めする。
まだDACの拡張計画が残っているのでね(笑)
まずはElectrArtのSDRAMメモリーDAI基板上に75Ωの抵抗を実装する。
これはコアキシャル(RCAデジタル入力)のインピーダンスを合わせるもの。
光入力のみ使用する場合は不要だ。
抵抗の実装後、SDRAMメモリーDAIの動作に必要な周辺を用意する。
最低限必要なのは、電源ケーブルと入力切替のロータリースイッチ、アドレス深度切替のロータリースイッチといったところか。(入力周波数指定スイッチと、入力周波数表示端子はまた後で。)
後は、入力端子(光入力端子2つとコアキシャル入力端子2つ)とDACへの出力ケーブルだが、面倒なのは、光入力1の信号入力がコネクターに出ていないため、基板上の光入力端子から別途配線しなければならない。
光入力端子は電源等が必要なので、別基板に載せてそれと入力ケーブルを配線する。
メモリーDAIの設置場所であるが、色々考えた結果DAC基板の上でディスクリオペアンプ基板にかからない微妙な位置に決定。
メモリーDAI基板を保持する変換基板を作成し、それをDACに取り付けた後、メモリーDAI基板を載せる。
う〜ん、なかなかいい感じ(笑)
ただコンデンサが天井につきそうなので、ギリギリの高さのスペーサを買ってこないとな。
そんな感じで、最低限の配線をして音出し確認。
ん?光入力1と2を切り替えても音が出てくるぞ?もしかしてなんか間違えたか?
しかし、ロジックICの足やらいろいろテスタを当ててみたが問題無し。
光入力1の配線をせずに浮いたままにしているので、多分信号がどこからか回り込んでいるのだろうと、光入力1の配線をしてみると予想通り音が止まった。
仮蓋をして再度チェック。
光入力1にCDプレイヤーの出力を繋ぎ、きちんと切り替わる事も確認。
さて、次はDACの拡張だな。