WindowsServer2003(32bit)上でOracle9i(Release9.2.0)を動かすには、パッチを当てて9.2.0.3以上にする必要があるが、付属CDのパッチセットが9.2.0.3以上なら、インターネット上にあるパッチ(ユーザー登録すればダウンロード可能)は使わないで、CDの方のを使った方が良さげ。
うちの環境ではインターネット上のやつはインストール時に何度かエラーが発生し、再インストールする羽目に陥った。
ただ、CDのパッチもZIPで圧縮されているので、解凍した上で中入っているユニバーサルインストーラーをからパッチをインストールする必要がある。(その際すべてのサービスをとめるのを忘れないように)
しかし、相変わらずユーザーフレンドリーからは遠い会社だ。
プログラムでサービスを止め、インストーラごとアップグレードしてしまうようにすることもできるだろうに。
全OS環境でインストール方法を統一したところで、明確なメリットがあるとも思えないのだが、凡人にはわからない崇高な考えがあるんだろうか?(笑)