以前作成したEM DAC4399Q(AK4399使用DAC)であるが、OPA134とLME49710、NJM5534Dの三種をとっかえひっかえ試聴してきたが、最終的(とりあえずの、笑)な組み合わせが決定した。
結局、OPA134×2+LME49710という組み合わせで落ち着いた。
前段のOPA134で音色を決定し、癖の少ないLME49710でバランス→アンバランスの変換を行うといったところか。
広帯域、高解像度でありながら、聴いていて楽しく感じる音楽的な熱さを持った、ある意味一番DAC8741-2に近いイメージになったが、アナログ部がディスクリートのDAC8741-2比較しても音質は引けをとらないと思う。
前段をOPA627等に変えたり、クロック周りを弄ればさらに一皮むけるのかもしれないが、これだけ鳴れば十分ハイエンドと勝手に納得して(笑)一旦収束させ、実家用のメインDACとして使用することにしよう。
さて、ケーシングも完成させないとなぁ…。