翌週の月曜日耳鼻科に行ったものの、出血場所が奥の方のようでその医院の機器では見つけられず、紹介状を書いてもらい総合病院の耳鼻科にかかることになった。
総合病院の耳鼻科で、麻酔で鼻を広げ、内視鏡を使って調べてもらったところ、ようやく鼻の境の奥に出血箇所が見つかった。
少々時間がかかるので翌日に処置では?という話だったが、何回も通うのも面倒なのでその日に電気メス?で傷口を焼いて、止血してもらうことに。
初めての処置だったので、どういう風になるかと思ったが大した事はなく、内視鏡で傷口を見ながら、その場所を焼く(ホントに焼くのだ、だから焼いた瞬間内視鏡の視界が煙で見えなくなる。)という事を繰り返し、実質十五分ぐらいで処置は終了した。
あとは経過観察で、出血しなければオッケーということで、とりあえず治療は終了。
出血の根本的な原因は、血液検査やらしたものの特に見つからず。(可能性として、平常時と興奮時の血圧の差が大きいのかも?とか。)
まあたまたまであるなら、それにこした事はない。
しかし、麻酔が切れた後しばらく鼻の奥がキーンとした状態(かき氷を大量に食べたとき、鼻の奥ガツーンとなったような状態)だったのにはまいったが…。