以前、WindowsVistaでのVPN接続で、共有フォルダへのアクセス時にトラブルが発生した記事を書いたが、Windows7でまた仕様が変わったようだ。
Vistaでは、VPN接続のアカウントがドメインのアカウントと連動していない場合、
1.モバイルインターネット接続
2.VPNで会社に接続(VPN接続用アカウントで接続)
3.PCへのログオンは失敗するが、ユーザーを再選択してドメインのアカウントでPCにログオン
4.共有フォルダにアクセス
という手順でないと共有フォルダアクセス時にエラーになってしまうが、同じ手順でWindows7で接続しようとすると、3の地点で回線が切断されてしまう。
結局Windows7の場合、XPと同じように
1.ドメインのアカウントでPCにログオン
2.モバイルインターネット接続
3.VPNで会社に接続(VPN接続用アカウントで接続)
4.共有フォルダにアクセス
という手順で共有フォルダにアクセスする必要がある。
この手順でもVistaと違い、共有フォルダのアクセス時に再度ユーザー名とパスワードを聞いてくるのでドメインのアカウントを指定してやればアクセスは可能。
不評を買って仕様を直すのはわかるが、以前の仕様も残しておいてくれよ!! > マイクロソフト
つくづくVistaは鬼っ子だなぁ…(Meよりはましかもしれないが、爆)