メインマシンのCPUクーラー強化

トラブルでごたごたしていたが、Pentium4 3GHzから3.4GHzに変更したのは前書いたとおり。
クロックアップした分、これから夏に向けてCPUの温度が心配だ。
今使っているCPUクーラーは、ジャンク屋で新品未使用のものを1200円で買ってきたもの。
純正より冷えるとはいえ、プローブで温度変化を確認したところ、今までより確実に5度ほど温度が上がっているので、ちと微妙なところ。
そこで、近くの店で1000〜3000円程度で良さそうなのが無いか探したところ、見つかったのは2980円のこれ。
CPUクーラー
ヒートパイプで、CPUの熱を上空?の放熱フィンのところまで引っ張ってきて、大型のファンでCPU周りのチップも含めて冷却するという構造。
確かに、CPU周りの空間がすっきりするので、熱が篭りにくそうだ。しかもSocket478だけでなく、アタッチメントで大半のCPUに対応できる。
ただ、比較的大型なので、ケースやマザーによっては利用できない場合があるが、私のケースはフルタワーで特に問題無し。
設置後はこんな感じ。
CPUクーラー設置後
蛇腹パイプ
ちなみに、CPUクーラーのファンの手前の蛇腹のパイプは、フロントのファンから外気を取り入れてCPUファンに風を当てるもの。CPU上にダクトの無い、比較的古めのタワーケースでCPUを冷却するための苦肉の策(笑)
さて、設置後のCPUの温度だが、アイドル状態で40度強、100%負荷でも50度に満たないと、以前とは比べ物にならないぐらいよく冷えている。(以前は100%負荷だと、限りなく70度に近づいていた。)
なかなかの費用対効果だ。
これに部屋のエアコンを使えば、何とか夏は乗り越えられそう…かな?(^^;)