未作成基板がいっぱい…

いろいろ基板やら部品やら買い込んだものの、まとまった時間(というか干渉されない時間)がとれなくて物がなかなか仕上がらない。
現在未消化の主なアイテムは、
DAC4399Q(EMISUKE氏設計)
DAC8741-2(FUJIWARA氏設計)
・4ch電子ボリューム搭載セレクタ
SONY SCD-XE600へのデシメーションフィルタの組み込み(ElectrArt製)
USB DUAL AUDIO基板用A/Dコンバータ基板(ElectrArt製)
の5つ。


とりあえず、一番やっかいなSSOPのはんだ付けがあるDACから手をつける事にした。
まずはDAC8741-2から。
DAC8741-2-v1
購入の順番からするとDAC4399Qが先なのだが、久しぶりのSSOPのハンダ付けなので、勘を取り戻すためチップ単価の安いDAC8741-2の方から手をつけることに…。(←ヘタレ)
私の場合、SSOPといっても特に特別な道具は使用しない。(虫眼鏡は特殊かな?)
小道具一式
15Wの小型部品用のハンダごても持っているが、足を一本一本チマチマはんだ付けしていくのはめんどくさいので(爆)
手順としては、
1.基板にフラックスをを塗る。
2.ビニルテープで部品の位置決めをして1〜2ピン仮ハンダ。
3.普通のハンダゴテで2〜3ピンずつまとめてハンダ付け。
4.ブリッジしたところは、ハンダ吸いとり線でブリッジを除去。
5.仕上げに全ピンをはんだゴテで撫でる。
6.フラックス洗浄剤でピン周りを掃除。
といった感じ。
ブリッジのチェックは、
6.デジカメのマクロモードではんだ付けした足を撮影し、拡大表示してブリッジが無いか確認
ブリッジチェック中
7.隣のピンとショートしていないかテスターで確認(テスターにショート確認のブザー機能があると便利)
といったところ。
とまあ、こんな感じでできあがり。
SSOPハンダ付け終了
さて次はDAC4399Q。
DAC4399Q
これも同じようにハンダ付けしていくが、ピンが四方に出ているのが若干面倒。
とかなんとか言いながら、こちらもできあがり。
こちらもハンダ付け終了
あとは合間を見て、残りの部品をチマチマ付けてくとするかぁ…。:wink:

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