久々に時間が取れたので、DAC用のコンデンサと抵抗を購入しに秋葉へ。
いつものごとく、定番のルートを回って部品をかき集める。
今回の収穫は、サンリング電子のPPSコンデンサ
と、一部でタクマンREYより音が良いと噂のLinkman LMFQ50S。
しかし、DAC4399Qに使用する100p未満のフィルムコンデンサは手に入らず…(T_T)
音質の良いラジアルの小容量フィルムコンデンサは、秋葉でもほとんど手に入らなくなっちゃったねぇ…。(唯一の希望の銅箔スチコンも、10pFと22pFは売れ筋と言う事で品切れ…。)
100p未満はディップマイカかセラミックぐらいしか手に入らない始末
う〜ん、仕方ないからRSのポリスチレンか、チップワンストップのAVXのフィルムでも試してみるかな?
さて、大半の部品が揃ったのでDAC8741作成の続き。
Linkman LMFQ50Sは結構抜けてる抵抗値もあるが、DAC8741は幸いな事にアナログ部は全部賄えたので、どんな音になるか楽しみである。
スチコンは熱に弱いので、このようにしてハンダ付けの熱を逃がす。
FETはペアリングしてからはんだ付け。
ということで、DAC以降は出来上がり。
デジタル部は未着手だが、いつものElectrArt製SDRAMメモリーDAIを使用するのでこのままでOK。
ただWM8741は、入力するサンプリングレートに応じてOSRを切り替えなければならないので、SDRAMメモリーDAIのサンプリングレート表示の出力からロジックを組んで流し込む予定。(DAC8741のその部分を流用すれば簡単だが、LR信号を引き回すのもあまり良くないかな?と思ったので。)
さて、ユニバーサル基板でロジック組むとするかぁ