DAC基板は作成できていたものの、ケーブル類の取りつけに手間がかかって、ようやく動作テスト。
DAC8741-2は、DAI部は組み込まず、ElectrArtさんとこのSDRAMメモリーDAIを使用。
いろいろとあって、SDRAMメモリーDAIは手元に3枚あったのだが、まさか役に立つとは(笑)
外部入力も考えると、メモリーDAIは非常に効果的なのであるが、DIY向けはあとはFujiwaraさんとこのメモリーバッファDAIぐらいしか無いからなぁ…。
ケースは、以前DAC1242-2に使用していた箱を流用。
空いているトランスが1つしか無かったので、+-15V電源は今のところ共用。
まずは恐る恐る電源をON…コンデンサが吹き飛ぶ事も、異常発熱する素子も無かったので、とりあえず一安心。
オフセットの調整は、FETをきちんとペアリングしたおかげで最初から数mVオーダーだったので、苦も無く調整完了。
さて音出し…おおっ、出た出た!!
ちょっと聴いた感じでも、AK4390と結構違う音色だなぁ
しばらくこのままエージングを続けるとしよう。
さてケーシングだが、基板が小さいから、無理すればこのケースに収まるかなぁ?
なんのかんの言っても、ケースの加工が一番面倒だからなぁ…
ケーシングが完了したら、マニア氏のとこに持ち込んで試聴するとしよう。
今日は
音出しできたんですね。
おめでとうございます。
SDRAMメモリーDAIは周波数検出信号からOSRを作ってDAC8741に入れてやるだけで192kHzまで自動追従で再生できるはずです。
こちらは開発中ののメモリバッファで何とか48kHzまで確認できました。
Phoeniciaさん
ありがとうございます。
時間がなかなか取れないので、ようやく音出しです。:ase:
まあ、なんとか音が鳴って良かったです(笑)
今はDAC8741-2を聴きつつ、RSから届いたトランスで電源部を作っているところです。
SDRAMメモリーDAIは、Rev1.11以降なら、バイパスモードもバッファモードも、WM8741の対応FS範囲内に収まるようですね。
FSを変更するとなると、なかなか面倒ですから:ase:
メモリバッファを開発中なんですね。
出来上がったらblogに写真を公開してくださいな:wink: