メインマシンのマザーボード交換

いやぁ、インフルエンザB型はなかなかしつこいですな。
熱は下がったものの、諸症状がまだ治まりません。
おかげで、三連休にやりたい事が色々あったんですが、ほとんどできずじまい。
できたのは、メインマシンのマザーボード交換だけ。
ということで、年末から調子が悪かったメインマシン、乗り換え本命のX67チップセットはまだ先のようだし、ここのところへきて外付けUSBハードディスクの認識に失敗したりするので、そろそろやばいかと思いマザーボードの交換を決意。
ABIT IP35 Pro
ABIT IP35 Pro


本来なら同一マザーが面倒が無いのだが、元々特殊な975XチップセットのASUS P5WDG2 WS Professionalなため、現在非常に入手し辛い。
いろいろとあってPCI-Xも不要になったので、現行のパーツがそのまま流用出来るP35チップセットの中古品に決めた。(M-ATXなら、P35チップセットマザーの新品も手に入るが、スロット数が足りないので。)
移行手順はこんな感じ。
1.システムドライブのコピー(現行RAIDなので、移行し易くするためシングルHDDにコピー)
2.マザーボードの交換
3.1のディスクからWindowsXPのセーフモードで起動。
4.ドライバのインストール
5.デバイスマネージャからAHCIドライバをインストール
6.マザーボードのSATAモードをAHCIモードに変更

実際作業してみたところ、
3の起動時にブルースクリーンに陥ったが、マザーボードのSATAモードがAHCIモードだったためで、IDE互換モードに切り替えたところ、問題無く起動。
4のセーフモード起動後は、Xpが勝手に新しいデバイスを認識していくので、都度マザーボードのドライバCD-ROMをドライバの検索対象に指定してやればOK。
5は、INTELのサイトからF6インストール用のドライバをダウンロードして強制的にインストールする。(次回起動時にAHCIモードに切り替えておかないと、またIDEのドライバを読み込んでしまうので注意。)
引っかかったのはこんなところ。
コピーも含めて大体半日ぐらいで移行完了、まあ効率良くいった方だろう。
交換後、裸族の二世帯住宅が、eSATAで使えるようになったのは結構大きいポイント。(前のマザーはポートマルチプライヤー非対応だったので。)
それと、前のマザーだとオーバークロックは2.8GHzが限界だったが、交換後3.2GHzでも普通に動作するようになったのは嬉しい誤算。:lol:
ただ、さすがにシングルHDDだとHDビデオ編集時のレスポンスが悪いので、どこかでRAIDを組み直さないとなぁ…。

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