リビングPC計画−発動編

今うちのTV番組録画は、家人がハードディスクレコーダを使う以外、すべて録画専用パソコンで行っており、録画した番組は、MediaWizを使ってリビングのTVもしくはプロジェクタで視聴している。(パソコンの操作が必要無いので非常に便利)
見終わった番組はCMカットしてからDivXで圧縮、ライブラリ(といっても250GBのハードディスクだが)に保存している。
流れはこんな感じである。
パソコンで録画→MediaWizで視聴(TVもしくはプロジェクタ)→CMカット→DivXで圧縮→ビデオライブラリに保存
PCである以上連続運用するとハングアップ等が起こりやすくなるので、毎朝自動的に再起動するようにしてあるが、それでもたまにハングする場合がある。
自分がいるときは別に問題無いのだが、この前実家に帰ったときに丁度ハングして、お出かけ用パソコンからリモートで自宅のネットワークに入ったものの、PCが反応せずににっちもさっちもいかず、いくつかの番組を取り逃してしまった。
これではイカンと対策を考えたが、PCがハングしてしまった場合の選択肢は限られている。リセットボタンを押すか、電源を切るかだ。
最近流行?のロボットに、リセットボタンを押させるというのもなかなか興味深いが、コストがかかりすぎるので現実的な線で考えたところ、録画用パソコン用のUPSの電源をリモートで切るのが良いだろうという結論に至った。
とはいうもののメインマシンの電源を入れっぱなしは電気代が怖いし、それにメインマシンは別のUPSに繋がっているのでどうしようかと思っていた矢先、PentiumIII800MHzが載ったMicroATXマザーが私のところに流れてきた。
丁度良いので、これと余っている部品で、リモート電源OFF用パソコンを組むことに決定。
リモート電源OFFのみにつかうのももったいないので、MediaWizでは再生できないファイル(wmvや120fpsのDivX等)も手元に増えてきたことだし、MediaWizの代わりになるリビングPCに化けさせる事にする。
さてこの計画はうまく行くのか?

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