CrossOverDA1の制作その2

合間を見つけてはんだ付けをしていたため、ずいぶん時間が開いてしまったしまったが、ようやくCrossOverDA1のはんだ付けが完了した。
CrossOver DA1はんだ付け終了

総部品数600個弱、難しい部品を100個ぐらいは実装してもらったものの、残りは自分ではんだ付けしたおかげで、2012サイズぐらいのはんだ付けなら楽勝になってしまった(笑)
はんだ付け完了後、目視やデジカメ、テスターによるブリッジのチェックも完了したので、電源を投入して各レギュレーターが正常動作しているか確認する。
Quad基板の電源チェック

メイン基板の電源チェック
このCrossOverDA1は、ブロックごとに電源供給をはんだブリッジで行うようになっており、電源を入れていきなり多数の部品が壊れないように、よく考えて作られている。
そのため、電源のチェックもやりやすい。

全体の電源チェックが終了したら、動作確認に必要な最小限のスイッチ類やOLEDをブレッドボード上に構築。
最小限の入出力スイッチ
いつものごとく、ドキドキしながら電源ON!!…
マイコンは正常に起動
マイコンは正常に起動したようだ。

マイコンが正常に起動したらWiFiの設定を行う。
CrossOverDA1の特徴の一つとして、WiFi経由でインターネットに接続し、ファームウェアのアップデートが可能というものがある。
通常ならマイコンを送付したり、自分でライターで書き込んだりと色々手間がかかるが、これなら楽勝でアップデートできる…凄いな(^^;)
WiFiの設定は、DA1をWiFi設定モードで立ち上げ、スマホからWiFiのアクセスポイントCrossOverDA1に接続
CrossOverDA1のAP
接続後するとDA1のMACアドレスが表示される。
DA1接続完了
最後に、自宅のWiFiアクセスポイントを選びパスワードを設定して、DA1に登録することで、DA1単独でインターネット経由でファームウェアのアップデートが可能になる。
自宅のアクセスポイントを設定
しかしまあ、よくぞここまで実装したものだ…ぶっ飛んでますな(笑)

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