ざっと検索してみたところ、3Dスパイラルスピーカでも塩ビ管を使ったものは結構見るものの、角型スパイラルを使ったものはあまり見つからなかった。
元々パイが少ない所に、定番かつ定評がある長岡氏のバックロードがあるため、大半はそっちに流れ、一部が毛色の変わった塩ビ管のスパイラルスピーカに手を出しているといったところか。
まあ、なけなしの金と手間を投入するんだから、あまりリスクは負いたくないわな(^^;)
その点FE138ES-Rは、まだこれぞといったエンクロージャーが無いので少しは気が楽だ(笑)
さて木材の手配だが、見積もりを取ったところ木材とカットで大体3万円強ぐらい。
十数年前、スワンmk2を作ったとき3万円強ぐらいかかったので、それから考えると結構安いかも?(スワンはサブロク二枚半、今回一枚なので単純比較はできないが。)
工具が少ないので、できるだけ手間がかからないよう鬼目ナットの装着までお願いして3万半といったところ。
残りの加工は
フィンの角の丸め
スピーカターミナルの取り付け加工
組み立て・接着
内部配線
木口テープの貼り付け
ペーパーがけ
塗装
こんなところか?
これぐらいなら今の住まいでもなんとかなるかな?(^^;)