同等のマザーが手に入らなかったので、同じATA-RAIDチップの載ったRAIDカードを買ったところまでが前回。
ちなみに1700円で売っている安価なRAIDカードだ。(逆に言えばGIGABYTEのマザーに載ってるATA-RAIDチップが安価だということでもある、笑)
そのカードをサブマシンに挿し、起動してATA-RAIDカードのBIOSが表示されるのを確認、その後OSを起動して、付属のCD-ROMに入っているドライバをインストールして準備完了。
電源を落としてから、メインマシンで使用していたハードディスク2台をRAIDカードのIDEポートに順番を間違えないよう接続する。
そして、そっと電源ON…ドキドキ…ドキドキ…ドキドキ…よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜っ!!
RAIDカードのBIOSで、2台のハードディスクが無事RAID0として認識され、OSの起動後に、ドライブの中身がきちんと表示された。
その後、起動ドライブはNortonGhost2003でパーティションごとバックアップし、データに関しては諸般の事情で余っていた80GBのハードディスク2台に分散して保存。
とりあえずこれで一安心、あと10年は戦える。(何と?)
データが吸い出せたことで、しばらくはメインマシン無しでもなんとかなる。復旧はマザーボードが修理から帰ってきてからにすることにしよう。
これでマザーボード代分浮くので、その分信頼性の高い電源を購入することにするかな?