買ってしまいました、ウォークマン NW-A3000(^^;)
http://www.jp.sonystyle.com/Walkman/Special/Nova/index.html
元々使用しているCreativeのNOMAD MuVo2
http://jp.creative.com/products/product.asp?category=213&subcategory=215&product=4908
がリモコン端子の接触不良を起こしかけていた(自分で修理も考えたが、同じ部品が手に入らないのであきらめた。)ので、新しいのを物色中であったのだが…。
WMA対応が12月中旬ぐらいだし、付属のCONNECT Playerの追い込みが甘く評判が悪いので、しばらく待つつもりだったのに、ビックカメラの店員に騙されて…(といったら人聞きが悪いかもしれないが、既にWMAに対応したと言い切ったのは間違い無い。)
なんでWMA対応が必要かというと、既に構築してあるライブラリがMP3形式でなくWMA形式なのである。というのは、メモリーオーディオプレイヤー黎明期に、CASIOのPDA CASSIOPEAをポータブルオーディオ代わりに使って、どの程度なら音質的に我慢できるかという評価をした結果、個人的な感覚だが、WMA形式の96KbpsとMP3形式128Kbpsがトントンぐらいでまあ我慢できる音質という結論となり、よりファイルサイズの小さくなるWMA形式を選択したためだ。
で、その言葉に釣られてお買い上げしたら、やっぱりまだWMA対応ファームは出ていなかった…(爆)
いつもなら大クレームなのだが、まあいずれ買うであったろうから、今回は大目に見ることに。(これでWMAに対応しなかったらクレームだよ、ビックカメラさん、笑)
時流に乗れば、iPod
http://www.apple.com/jp/itunes/
なのだが、オーディオプレイヤーとしての音質の差、個人的にiTunesの囲い込みが嫌い等、自分がひねくれ者であるためスルー(笑)
単に音質だけを言うのであれば、ケンウッドのMedia KEG(HD30GA9)
http://www.kenwood.com/j/press/press20051121.html
という手もあるが、ロスレス形式だとファイルサイズが大きくなりすぎるのと、物が良いものだとわかっていても値段が高すぎる。(3万円台前半なら検討の余地はあるのだが…。)
ということで、現在ライブラリの再構築中。
ディスク容量も大きいし、この際定評のあるATRAC3Plus256Kbpsで組み直すのも悪くないかな?と思ったためだ。
しかし、評判通りCONNECT Playerのできが悪い。
使い勝手とかは、慣れとか対象にしているユーザーの違いがあるので一概には言えないが、異様な重さやハングアップ、EXTRA CDが読み込みできない、処理が重くてライブラリの管理がしづらい、フォルダ指定でのWMAファイルの取り込みができない、機能不足(ライブラリのバックアップ機能等)など、明らかにプログラムとして未完成であるのは否めない。
発表した以上発売の延期ができない(これ以上投入を遅らせるのは厳しい)というのは百歩譲るとしても、この状態のCONNECT Playerを添付するのは正直マイナスだと思う。せめてSonicStageVer.3.3も添付しておくべきではなかったか?
ということで、購入を検討している人は、本体のWMA対応及びCONNECT Playerが安定するまで待った方が良い。
既に買ってしまった人、待てない人は、
SonicStageVer.3.3
http://www.sony.jp/support/p-audio/contents/download/ss33_dl_01.html
をダウンロードして使用することをお勧めする。(特にライセンス認証も無いし問題無くA3000で使える。)