DAC8741-2のケーシングその2

試聴の結果、リファレンス用のDACとして使う事に決定したDAC8741-2であるが、以前DAC1242に使用していたケースに詰め込んだものの、少々苦しい感じ。
何度も使い回ししたケースで穴&傷だらけだし、この際新しいケースに納めましょうとということで、奥澤で横幅が50mm長いケースを買ってきた。
見辛いが、下のが新しいケース


けがきした上でドリルで穴をあけてゆくのだが、やっぱり一番面倒なのは四角の穴開け。
保護用のシートが貼ってあるので、けがきし易い。
最終的には、やすりでゴリゴリと削るしかない。(キーキーうるさいので、いつも耳栓をして削っている、笑)
今回はアンバランス端子が無いのでさほど大穴は必要ないが、最終的にはバランス出力も作りたいのでステップドリルも欲しいところである…が、結構値が張るんだよね〜(^^;)
穴あけが終わったら、いつもの銅板の貼り付け。
まあおまじないみたいなもの(笑)
後はレイアウトを決めて穴をあけ、基板を取りつけていく。
TOSLinkには、今や貴重になってしまった25Mbps対応のTORX142を使用。
あと何個あったかなぁ?
リファレンスということで、SDRAMメモリーバッファDAIも、とっておき?の三田電波TCXO版を投入。(既存のを、日本電波工業製の発振器に対応させたいというのもあるし。)
これも比較試聴してみないとね
3.3V用の電源のLT3080が少々熱を持ち過ぎる感じだったので、放熱板を後付け(笑)
こんなでっち上げな放熱版でも結構役に立つ
電源スイッチを右に置けば面倒は無いのだが、真ん中の方がカッコいい(私的感覚)ので、ちょっとその辺がごちゃごちゃしてまったが、DAC周りは比較的すっきり取りつけできた。
一応完成
ちゃんと音が出るか確認したところ、結構聴き込んでしまった…やっぱりいいやねぇ〜、このDAC。:-P
入れ物としてはこれで完成だが、装飾としてアクリルのフロントパネルを取り付け、木製のケースに納める予定。
しばらくこのまま使って、熱の発生具合とか確認しないと。:wink:

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