黒モグラのOEM基板(APS-M160IIG)を使ったアンプのケースは、TAKACHIのUS-260Hというもの。
これだと丁度基板が2枚縦に収まるし、放熱用スリットも開いていて都合が良い。(蛇足だが、100Wのアンプとしては少ないのかもしれないが、実際に使用してみるとそれなりに熱が出るので、密閉型ケースはあまりお勧めしない。)
ただこれ、ブロンズアルマイト仕上げ(色が暗緑)なので、黒モグラというのはちとはばかられるので、青銅モグラと呼ぶ事にする(笑)
で、その青銅モグラ用のPGA2310を使った電子ボリュームがようやく出来上がった。(子供が邪魔するので深夜にしか作業できないのが辛い…。)
とりあえず普通のトランスと三端子レギュレータで電源を作成(ダイオードブリッジだけはショットキバリアダイオードを使用)、PGA2311用の電源もアナログ・デジタル共用という「気になったら手を入れればいいやね」仕様。
ということで改めて試聴してみたところ、基本的な感想は前回と同じだが、ソースの出力レベルが上がった関係でより高域の情報量が豊富になり、艶のようなものも感じられるようになった。
いやぁ、いいですわこれ(^^)v
PC用のつもりでいたけど、4枚組み合わせてBTL構成にしてリビングのパワーアンプにするのも面白いかも?
まあ妄想?はおいといて、役不足の刻印を押されてしまったLS-VH7のネットワーク部品を買ってきてしまったので、先にそっちを消化する事にしよう。