素晴らしきかなau by KDDI

SOFTBANKのiPhoneの話題を受けて、KDDI取締役執行役員常務のこのような記事が載っていた。
LISMOの課金は1曲420円だが、iTunesでは99セント。音楽の価値が4分の1と評価されているわけだ。権利者の価値を大事にしたいという思いが強いところは、LISMOのビジネスモデルを高く評価してくれるはずだ。
http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/3d308b282d27b3145188c4b5afee9ee0/page/2/
本当にそう思っているのであれば、auは危ないな。
実際に著作者(あえて権利者とは言いません、笑)に渡る金額がいくらかが重要だと思うんだが?(売価=著作権料ではない。)
それ以前に日本のiTunesでは権利者ががめつくて、有名どころで100円の曲なんかほとんど無いんだけど…平均売価が210円だとしたら2分の1だよね(笑)
要するにKDDIの上席は、日本のiTunesの実情を全く知らないって事ですが、競合他社のサービスを知らなくて、商売成り立つのかなぁ?
まあサザンのくだりなんか、囲い込みや持ってるCDから着うたが作れない縛りやらで、ファンや情報弱者からぼったくってますって言ってるようなものなので、それでも商売が成り立つんだろうなぁ(笑)
着うたに関してはこんな話題もあるしね(爆)
着うた参入妨害を認定「なお継続」レコード4社の独禁法違反、公取委審決
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/28/news098.html

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