MAKIZOUさんからスワンMk2用の首の部品が届いたが、今回の帰郷までに組み立てが間に合わなかったので、取り急ぎスワンmk2からFOSTEX MG100HR-Sを外してPARC AudioのDCU-F122Wを取り付けて試聴してみた。
取り付け穴の位置は、図面の通りMG100HR-Sと同じでそのままネジ留めが可能、DCU-F122Wの方が磁石の直径が小さいのでむしろ取り付け易い。
難点は、PARCのユニットは−側の端子が小さいこと。
FOSTEXは+−同サイズなので、それに合わせたファストン端子を取り付けてあるため、注意しないと接触不良になってしまう。
FOSTEXからの入れ替えを狙うなら(狙ってないだろうけど、笑)同じサイズにして欲しいところ。(まあ普通の人はそうそうユニットを入れ替えないだろうけどさ、笑)
DCU-F122Wに載せ換えしたスワンMk2は、ユニットのブラックのフレームに赤いライン、ブラウンのコーン、銅のフェイズプラグと色合いが非常に精悍な感じ。
異端である事も含めて、このバージョンはブラックスワンMk2と呼ぶ事にしよう(笑)
さて、しばらくエージングをした後試聴開始する。
………おおっ!!これはなかなかイイかも!!
バックロードホーン向けとはいっても、FOSTEXほどオーバーダンピングではないので、バランスの崩れが心配であったが、ざっと聞いた感じでは特に問題無いようである。
低域は低い周波数までよく出ており、量感もたっぷり、しかも締まった低音(低音の収束が速い)である。
高域は耳障りではなく聴きやすいが、もうひと伸び(より高い周波数が)欲しいところ。
ひと段落したところで測定してみるか。
おお、やっておられますね:)
僕もスワンほしいなあ。
DCU-F071Wでミニスワンでもつくろうかな?
ところで、秀さんはコテライザーの先輩ですよね?
僕もコテライザーハンディプロ 60A を買おうか迷っています。こういったガス式は通常の電気はんだごてより熱は確保できていますでしょうか?弱いのかな?
あと、ライター用のガスでも使えるのかな?
まいど
予想以上にスワンにフィットしてビックリです。
スケールダウンして、DCU-F071Wの磁石をちょっと強化して使えばミニスワンも夢じゃないかも?:wink:
ハンディプロは着火が面倒なので、私の使用しているコテライザー91オートミニをお勧めします。
それでも15〜60W相当ですので、一般的な用途なら十分だと思います。(実際最近は、これ以外はこて先の細いはんだごてしか使っていません。)
ガスは危険ですので純正の物を使ってください。
むしろガスライターのガスより安価です。
ちわ〜♪
ハンディプロ買いました。新品で2000円。安いほうかな?
さてさて、火力のほうは、、、すげーいい感じ。
実はこれを買う前に他メーカーのガスハンダを買ったのですが、こて先が350℃で弱かったので使いにくい。
やはり本家を購入すべきでした。
でも火力が強すぎたのか、ハンダしたトグルSW2個も壊してしまいました。=:[
ハンダもざらざらした感じで、スーっと解けてよい艶で通らないので、これも火力のせいかな。。
火力は最小に調整していますが、まだ使いこなせないようです。
秀さんはどうですか?
私の場合、15Aの電源ケーブルから、SOP端子ぐらいまでなら91オートミニ一本でこなします。
電気ハンダごてとの違いは特に意識した事はないですね。(ガスの吹き出し口を部品側にしないように気を使うぐらいか?)
通常の利用では、ガスのバルブ?は半分以下です。
もぐたんの話を聞くと、部材が均等に十分温まる前にハンダに熱がかかり過ぎているような気がします。
コテ先を部材に当て、十分部材が温まったのを見極めてからコテ先ではなく、部材にハンダを当ててはんだを溶かしてください。
あまりうまくいかないようでしたら、コテ先をもっと太い物に変えてみてください。(コテ先の温度低下が大きすぎるのかもしれません。)
釈迦に説法かもしれませんが:ase:
>コテ先ではなく、部材にハンダを当ててはんだを溶かしてください
これだ!うん。いつもコテ先から溶かしていました。:oops:
基本がなっていませんでした。
ハンダの先輩!いつもご教授いただきありがとうございます。
ガスはMONOTAROから購入しました。一番大きいものをえらびました。デカっ!デカスギで5年くらい買わなくてもいいかも。
部材が温まってないとハンダがきれいに流れずに固まってしまい、それを溶かそうと余計に部材に熱をかける事になりますので、部材が熱で壊れやすくなります。
ハンダ付けのノウハウは以下が詳しいです。
http://www.soldering-guide….
頑張って使いこなしてくださいね:wink: