SSOPのハンダ付けは、気合を入れないとなかなか手をつける気にならないが、TO-92等大きめの部品ならちょっと空いた時間に…という気にもなるので、意外と進みは早い。
という事で、I/V抵抗以外は搭載完了。
位相補償用コンデンサには、なけなしのPanasonicのPPSコンデンサ、フィルタ用のコンデンサには今回初使用のサンリング電子のPPSコンデンサを使用。
そうそう、裏面の電源のパスコンも忘れずにね(笑)
けどこれ、セラコンより低ESRのデカップリングコンデンサを付けた方が良さそうな気がするが…先に進んだら考えるとするか。
さて問題はI/V抵抗の抵抗値をいくつにするかだが、BuffaloIIのマニュアルによると電流振幅が16mApp(4パラ)ということらしいので、出力電圧を2Vppにするとなると、ディスクリI/V基板だと106Ωぐらいか?
1.9Vppぐらいになっちゃうけど、とりあえず100Ωで良いかな?
100Ωなら、Z201も比較的安く手に入るしね(爆)
ということで、とりあえず手持ちのLMFQ50Sの100Ωを搭載。
これでI/V部は一応完成。
さすがに、これだけ部品を乗っけていると、ハンダ付けのミスやら部品の不良やらで動作不良が起きるんじゃないかと不安だ(笑)
まずは電源を繋げて、煙が出ないことと異常発熱しない事を確認するとしよう。