BuffaloII(ES9018)DAC基板その5(DAC本体のハンダ付けと差動合成部の調整)

BuffaloIIの基板は、メインのDAC基板とアナログ部の電源用サブ基板で構成されている。
BuffaloII部品一覧


その他の部品として、電源用サブ基板接続用のピンヘッダとソケット、電源用、入力用、出力用の端子台と、LOCKとMUTE表示用のLED、スペーサが2種付属する。
まずはメイン基板にサブ基板用のピンヘッダ、サブ基板にソケットをハンダ付け。
電源用サブ基板
どっちがどっちでもかまわないと思うが、アナログ部を外部電源にする際、メイン基板側にピンヘッダの方がやり易いのでそっちにした。
端子台は、電源部とデジタル入力部だけ使用、DACの出力が端子台経由だとなんか音質に影響しそうなので(^^;)
I2C接続用のピンヘッダも忘れずにハンダ付け。
LEDも引き回すかもしれないから、ピンヘッダに。
ということで、こんな感じで剣山状態(笑)
一応はんだ付け終了
これでDAC部の作成?が終わったので、DACの出力とディスクリI/V差動合成基板を接続する。
差動合成基板のマニュアルだと、パッと見BuffaloIIの出力をどう繋いで良いかわからないが、要は片chの+出力と−出力をI/V変換し、差動合成してアンバランス出力を得る訳だから、BuffaloIIの+出力をIN1、−出力をIN2に入れればオーケー。(まあ逆に繋いでも、アンバランス出力の極性が反転するだけだけど、笑)
忘れずに電源基板も搭載する。
ディスクリI/V差動合成基板と接続
後はBuffaloIIに+5Vを供給して電源ON。
無事?サブ基板のLEDが点灯。
LEDはちょっと見づらいかも
この状態で差動合成部のオフセットを調整する。
差動合成基板のオフセット調整
これで調整は終了。
次は音出しだけど、S/PDIF、I2Sどっちを使うかなぁ?

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