本日の購入品:Silicon Labs製水晶発振器

Phoeniciaさんの書き込みにあったDigiKeyで買えるSilicon Labs製の水晶発振器、Si590シリーズ
他の部品の購入時に一緒に注文してみた。
周波数が書いてないので、混ぜると危険!!


水晶+DSPLLで構成されており、低ジッタかつDSPLL側のパラメータだけで出力周波数を変更できるため、オーダーメイドでも短納期というのがうり。
実際、注文してから品物が届くまで5日程度であったので、一日程度余分にかかっているぐらいか?
周波数精度は30ppmと並であるが、「標準値」でジッタが0.6ps(CMOS出力)と、超低ジッタ品と言われている物と同等かそれより良いぐらい。(ただ、Phase Noise Graphが無いんだよね…。)
何より、個人で1個から目的の周波数の発振器が2,000円程度でオーダーメイドできる、というのは非常に便利である。(会社相手にしか売ってくれなかったり、受け付けていても値段が高かったりするからねぇ…。)
5×7mmのサイズなので、ハンダ付けが簡単であるというのもポイントが高い。(ND2520SDのハンダ付けは、かなり辛いものがあるからねぇ…。)
今回注文したのは、DigiKey品番590CC-BDG-NDが、24.576MHz、22.5792MHzで、590CC-ADG-NDが90.3168MHz、100MHzの合計4種類、何に使うかはお分かりでしょう:wink:
個人的には、ジッタクリーナが高評価だったので、これにもちょっと期待してたり(笑)

本日の購入品:Silicon Labs製水晶発振器」への2件のフィードバック

  1. >Phoeniciaさん
    すみません、丁度DAC9018Sに使う中途半端なクロックが欲しくて、先に手に入れてしまいました:ase:
    準備ができたら試してみたいと思いますが、問題なのは、クロックの違いを私が聴き分けられるかどうかです(爆)

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