所用や体調不良が続き、書き込みがしばらく開いてしまった。
今回購入したのは、
DiXiM BD Burner 2011
DTCP-IP対応機器から、PCに録画番組を転送してブルーレイディスクを作成するもの。(CPRM対応のDVD焼きも可能、今更使い道があるかは知らないが、笑)
ブルーレイ非内臓のTV等でハードディスクに録画した番組を、ネットワーク経由でPCでブルーレイに焼くためのソフトである。
うちには、REGZA Z9000があり、家人の録画はそれに繋いだ外付けUSBディスクに行っている。
時々、家人が録画したものを家の外で見たい場合があり、その場合リムーバブルメディアに吐き出す必要があるが、REGZA Z9000はBD非内臓だし、SONYのBDZ-RX50は、REGZAからのムーブには対応していない。(今のところ、他の機器からのムーブに対応したBDレコーダは無いようだ。)
そこでこのソフトの出番である。
ソフトをインストール後再起動すると、DiXiM BD Burner 2011が自動的に起動するようになる。
まずはDiXiM BD Burner 2011をにブルーレイメディアをセット。
今回は、REGZA Z9000からの直接ムーブではなく、IO DATAのHVL1-Gに一旦REGZA Z9000からダビング10でコピーしたものをムーブする。(ややこしい。)
REGZA Z9000から直接の場合はダビング10が使えるので、何らかのトラブルで書き込みに失敗しても、9回はやり直せる。(HVL1-Gからはムープとなり、ダビング10は有効にならない。)
次にHVL1-Gの管理ツールから該当の番組を選択し、移動を選択する。
インストールしたPCのファイアウォールが適切に解除されていれば、移動先にDiXiM BD Burnerが見つかるので、それを選択する。
実行を押した後は、焼きあがるのを待つだけ。
このメッセージが出たら完了。
あとは煮るなり焼くなり好きにできる。
しかし、著作権保護のためとはいえ、面倒な限りである。
違法ダウンロードも罰則対象にするのならば、引き換えに著作権保護機能を全て外して、正規利用者の使い勝手を良くする等の措置は妥当と思うが、いかがだろうか?