aptXの音質の優位性で、結局AT-PHA05BTは、MDR-EX31BNに置き換わった。
概ね満足なのだが、いくつか不満点も…。
?aptX接続のままだと、ワンセグの音声が聞けない
?添付のマニュアルに全操作が書かれていない
?充電しながら使えない
?純正イヤホンしかノイズキャンセリングに対応しない
特に?は、試してみたところ電車の中とか結構効果が高いので、現在使用しているVictorのHA-FX3Xより、純正イヤホンの音質が大きく劣るのでなければ、純正イヤホンを使用したいところ。
そこで、どちらを使うべきか、比較試聴してみることにした。
いきなり結論になるが、私の駄耳の試聴結果では、MDR-EX31BN付属の純正イヤホンは、HA-FX3Xより劣るようだ。
付属のイヤホンは、低音の量感はHA-FX3Xより豊富だが締りが悪く、高域についてはいま一つ抜けが悪い。
SBCでは、大差なく聞こえるが、aptXだと声の質感や艶などで大きく差がつく。
せっかくついている機能が使えないとはもったいない話である。
SONYには、ノイズキャンセリング対応のイヤホンのラインナップの拡充をお願いしたいところである。