アイ・オー・データ HVL1-G1.0Tのディスク換装

実家のプロジェクタ用メディアプレイヤーはPS3なので、BD以外の長時間のハイビジョンソースを観るにはDLNAサーバが必要。(PS3は、USBの外付けメディアはFAT32フォーマットしか認識せず、1ファイル4GBまでの制限があるので。)
実家のプロジェクタ VPL-VW85
ノートPCにDLNAサーバソフトを入れるのも手だが、常設してあった方がいろいろと便利。
ただ、実家に置くやつなのでそんなに容量もいらないし…とふと目に付いたのが、
アイ・オー・データHVL1-G1.0TRockDisk

HVL1-G1.0Tは1TB、RockDiskは2TBなので、容量からいけばHVL1-G1.0Tを持っていくのが筋だが、HVL1-G1.0TはDTCP-IP対応で、REGZAの録画番組のムーブ先に使えたりするので自宅に残したい。
調べてみると、HVL1-Gのディスク換装の事例もあるようなので、この際ということで、RockDiskのハードディスクと換装する事にした。

RockDiskは、ガワだけ売られているぐらいなのでハードディスク換装は問題無いが、やっかいなのはHVL1-G方。
DRMの関係で、現行のハードディスクの中身を新しいものに丸々コピーし、パーティションを広げる必要があるようだ。
その方法でも保護コンテンツは移行できないようなので、まずはHVL1-Gに残っていた保護コンテンツを、DiXiM BD BurnerでBDに焼いて空っぽに。
その後分解して、それぞれのハードディスクを取り出した。
次は、HVL1-Gから2TBのハードディスクへパーティションのコピー。
ここの情報を参考
①EaseUS Todo Backup Freeで、dev/sdf1~5までのパーティションのクローンをコピー
②GPartedでdev/sdf5のパーティションを削除。
③GPartedでdev/sdf4のパーティションを拡大。
④EaseUS Todo Backup Freeで、dev/sdf5のパーティションを再コピー
⑤GPartedでdev/sdf4のパーティションを再拡大。
⑥GPartedで、dev/sdf6のパーティションをxfsで作成。
の手順で実行。
無事2TBとして認識した。

試しにREGZAからダビングしてみたところ、問題無く動作。
後はRockDiskにHVL1-Gの1TBのディスクを入れ、実家に持って行くとしよう。

アイ・オー・データ HVL1-G1.0Tのディスク換装」への2件のフィードバック

  1. 換装ではありませんが、長らく愛用していたHVL1-G2.0Tのhddがクラッシュして起動できなくなりました。ディスクを取り出して調べたところ第2パーティションの後ろの方が読み出せなくなっていてディスクの復旧を試みたところreadエラーは出なくなりましたが所々0クリアされていてやはり起動できません。どなたかこの第2パーティションの部分のバイナリーデータ(4.19MB)をお持ちの方をご存知ないでしょうか?
    G1.0TやG0.5TのディスクはあるのですがG2.0Tのデータとは異なるようです。第2パーティション部分だけの上書きであれば保存した動画を初期化せずに復活できるのではないかと期待しています。

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