FLYING MOLEのデジタルモノアンプ、DAD-M100ProのOEM基板。
http://www.flyingmole.co.jp/jp/products/module_spec/index.shtml#ac_mono
DAD-M100Proがmk2になり、入れ替えのためOEM基板も在庫放出しているのか、オークションに手頃な価格で出ていたので試しに入手。
本物?はコネクタやらがチープなため交換している人も多いようなので、交換前提ならこっちの方が安上がりかも。(ただ部品が飛んでも保証はない訳だが。)
そのままだとボリューム操作もままならないため、プリ代わりのデジタルボリュームを作成すべく各種部品を秋葉で購入。(メインのボリュームICと制御用PICは通販、自分で焼いてもいいんだけど面倒だったので、笑)
なんのかんので、結構な出費となってしまった(^^;)
最終的には直結の予定だが、とりあえずコネクタ経由でRCA入力、電源、スピーカ出力を接続。
ちなみにコネクタは、RCA入力がXHコネクタの2Pタイプ、電源がVHコネクタ(3.96mmピッチ)の3Pタイプ、スピーカ出力がVHコネクタ(3.96mmピッチ)の2Pタイプだった。(取り回しは楽だが、音質的にはどんなもんだろう?)
高級感溢れる手頃なケース(笑)が見つからなかったので、一時的に適当なケースに組み込む予定。
適当なケースのつもりが、結局そこそこのケースを買ってしまった。
ケースの穴は、
下部の基板取り付け用の穴×8
リアのRCA入力コネクタ×2
スピーカ出力コネクタ×4
ACインレット(ノイズフィルター付き)×1(四角)
100V主電源スイッチ×1(四角)
フロントの基板用副電源スイッチ兼電源ランプ×1
これだけ。
とはいえ、アルミ板の厚みが結構あるのでめんどくさい。
ヒューズは基板に載っているので、今回はパス。
ドリル台があれば便利なんだけど、そこまで金かけるのもなぁ。
穴あけ後、ケース内部に銅板貼り付けをした後、基板を組み込み配線してとりあえず完了。
後はエージングとボリューム基板を作成だな。