秘密兵器?投入

金曜の夜、仕事帰りの私は秋葉原を彷徨っていた。
目的は「安価でコンパクトなMicroATXケースを探す」事だ。
何故かというと、自宅LAN内のWeb・FTPサーバを、録画専用機内にIISで構築してあるのだが、どもそれがIOデータのmAgicTVの安定性を削っている臭いのだ。
それとWeb・FTPサーバはできるだけ止めたくないが、録画専用機はメンテもあるし、HDDの寿命も考えると、使用していないときはできるだけ止めたいという要件もある。
録画専用機からサーバ類を独立させたほうが都合が良い→丁度PentiumIII866MHz+MicroATXマザー一式が余っている→じゃそれで一台サーバーを組もう→コンパクトなMicroATX(しかも安価)ケースが欲しいな〜
という訳である。
安価に済ませるにはやはりOSはLinuxで、できるだけ稼働部品は少ない方が良いからCD-ROMブートにしようかとか、いろいろ悩みながら店を回る。
ところが、コンパクトなケースはそれなりに値段が張るし、安いヤツはそれなりに大きい(まあ、当たり前の話だが…)。掘り出し物レベルだと、一番安いところで、サイドパネルが無いけど未使用2000円というのがあったが、どうもデザイン的にしっくりこない。
あと気になっていたのが、データドライブはできればUSB2.0の外付けにしたいところ(主に保存するのが番組録画データなので、録画専用機と接続して、直接コピーする可能性があるから。ネットワーク経由だとどうしてもかなり時間がかかるからね。)だが、余っているマザーはUSB1.1のみ対応、PCIのUSB2.0カードも余ってはいるが、ロープロサイズではないので、それを使うとなるとコンパクトすぎるケースも使えない。なによりそのカード用のLinux用ドライバがあるか微妙である。
「あ〜ぁも〜ぅ、コンパクトで、あまり電力喰わなくて、安上がりで、Linuxが動いて、いろいろなサーバが導入できるものが欲しい〜っ!!」………「あるじゃん!!」
そう、知っている方は知っている、玄人志向の玄箱である。
丁度入った店で、玄箱/HGが他店より2000円安で売っていたのも物欲に拍車をかけた(爆)
ということで、玄箱/HGお買いあげ…(笑)
玄箱の方でも良かったが、3000円しか違わないならCPUパワーとメモリが多い方が、いろいろとやりやすいからね。
よくよく考えると、今まで家に無かったのが不思議なぐらいの代物なのだが、そこはそれ、いろいろと大人の事情があるのよ…(^^;)
さて、これで準備は整った。これからしばらくは、トライアンドエラーの繰り返しだな…(あまり時間取れないけど…)
しかし、最近玄人志向づいてるな、ワシ(爆)
玄箱外箱

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