角型スパイラルスピーカ(FE138ES-R Ver.)の作成その12

さて一通りの加工は終わったので、最後の仕上げ(バッフルの接着)だ。
今まで通りマスキングテープを貼り、はみ出てきた接着剤に備える。
マスキングテープ貼り貼り
隙間ができてはまずいので、フィンとの接着部には多めにボンドを塗りバッフルを乗っける。
フィン接着部のボンド
接着面全体のボンド
位置合わせをしながら、少しずつ締めこんでゆく。(あせらずゆっくり確実にね。)
バッフルの貼り付け
上下だけだと締め込みが足りない感じだったので、実家から探してきたスワン作成時に利用したハタガネを使って中央部も締め付ける。
旧ハタガネの出番
フロントとリア両方同時だと大変そうだったので、先にフロントを貼り付け、3時間後にリアを貼り付け、その後締め付けたまま1日置いておいた。
ということで、エンクロージャの接着完了。
接着完了
スワンから比べたらかなり精度良くできたもんだ。
とはいえ、それでも若干の木口の凸凹やはみ出しボンド等があるので、#80の空砥ぎ用紙やすりでざっと削る。
ようやくここまでたどり着いたなぁ…。
さて、内部配線を片付けて音出ししてみるかぁ。

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