導入計画:ASRC&DAC検討その4

部品の選定はほぼ終了。
トランス
 RSコンポーネンツ トロイダルトランス
ケミコン
 デジタル部 サンヨー OS-CON
 アナログ部 東信 UTSJ
フィルムコンデンサ
 ERO、WIMA
抵抗
 デジタル部 普通のカーボンと金皮
 アナログ部 タクマン REY
大体こんな感じ。
特徴は、ケミコンに東信のUTSJ、抵抗にタクマンのREYというネットで話題のニューフェイスを使うところか。
ただ、タクマンのREYはまだ品揃えが悪くて足りない抵抗値があるので、一部ニッコームで代替(本来はDALE CMF-55あたりで補うところなんだろうが。)だ。
東信のUTSJも耐圧によっては入手難なものがあるので、ニチコンのMUSEと混在だ。
あと電源だが、標準はLM317でDAI基板・DAC基板のデジタル5V、同じくLM317でDAC基板のアナログ5V、LM317とLM377でオペアンプ部の+-15V、基板上のレギュレータで3.3Vを供給となっているが、それにオペアンプ用のディスクリート電源と独立した3.3V電源を追加する。
とりあえずこれで、ベストではなくともベターなところで落ち着くであろう。
秘密兵器?もなんとか手に入れられたしね。
さて、基板のみのサンプリングレートコンバータだが、SRC4192とかDigiKeyだと安すぎて、他に使う部品をかき集めても7,500円にならない(7,500円以上は送料無料、それ未満は送料が2,000円かかる。)ので、ついでにクワトロモグラ用の不平衡→平衡ラインドライバとかも一緒にして、なんとか7,500円に。
これだけで三日近く頭を悩ませたよ(笑)
しかし部品代全部合わせるとSV-192Sが買えるな(笑)
やはりDACは、それなりの物を作ろうとすると金食い虫だなぁ…。

導入計画:ASRC&DAC検討その4」への3件のフィードバック

  1. やっと肝臓休みな日・・・
    ついにプロジェクト始動ですか!
    REYは数ヶ月前に気になって探しましたが、ネットでは販売していないみたい?カーボンのREXは海外サイトでも売ってますネ。
    ナマクラオヤジはボーナスが残っているうちに違うDACのIV抵抗にZ201をぶっこんでみようかと。
    フィルムはポリカーボのやつも揃えておくとチューンの幅が増えて面白いですよ。:mrgreen:

  2. お、おもぐ君がここにいたとは。
    最近来ないな〜と思っていたよ。
    忙しそうだね。
    こっち何時に帰れることやら。。。腹減ったな。:roll:

  3. 連日連夜の忘年会ご苦労様です(笑)
    タクマンのREYは今まで小売してなかったようです。
    私が知る範囲では、海神無線でDALE CMF-55の代替として一部、千石電商で入荷予定だったもののなかなか揃わずといった感じでした。
    ただ、千石電商でようやくある程度の種類が揃ったので、しばらくしたら通販も始めるんじゃないかな?
    しかし、Vishay Z201とはお大尽ですね(爆)
    私はとても手が出ないので、NS-2Bをラインアウトの所に使うのが手一杯です。
    ポリカーボの件、了解しました。

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