MG100HR-Sのスワンへの組み込み

今まで検索エンジンからうちのBlogにたどり着くキーワードは、ほとんどが「B-CAS」か「黒モグラ」であったのだが、ここのところ「MG100HR-S」の躍進?が著しい。
実際にどれだけ出荷されたのかは解らないが、メーカー資料だと700本限定、ペアで買う人がほとんどだろうから350組…まあ注目されるか(笑)
FE108ESの時は1本2万円であったが、今回は1本3万円、高いか安いかは音しだい。
さてどうなる事やら?
ということで、スワンへのMG100HR-Sの組み込み。
まずはスワンからスピーカユニットを取り外す。
ちなみに前に搭載していたのはFE108ES。
久々の虫干し
縁を削って開口径を少し広げるため、音道に詰め物をする。
初作品のスワンであるので、作りが甘いのはご愛敬。
思えば20年ぐらい前に作ったんだよなぁ…
今回使用した工具、普通の家には転がっていない。
実家は工具がいっぱいあって便利!!
広げついでにザグリ加工も行う。
焦げてる焦げてる
スピーカターミナルもこの際交換。
こっちもちょっと穴を広げる
これが魅惑?のマグネシウムユニット。
見た感じ高級っぽい(笑)
FE108ESが、なぜかセンターからずれていたため開けた不要なネジ穴はパテで埋める。
乾燥後は切削もできるという優れもの
念のため穴の位置の確認。
穴の位置はFE108系と全く一緒
6mmのドリルで下穴を開ける。
意外にギリギリ
近所のホームセンターで買ってきたM4x10mmの鬼目ナットを打ち込む。
カインズホームには売ってます
四ヶ所打ち込んで片側終了。
しかし綺麗に日焼けしているなぁ〜
スピーカターミナルも交換終了。
金ぴかだけどそれほど高くはない
ユニットと内部配線を取り付ける。
内部配線は某所のPCOCC線
ステンレス製のネジでユニットを締め込む。
白いフレームにシルバーというのもなかなか
とりあえず居間に仮置き。
思ったほどは違和感がない
今日はこの辺にして、試聴記はまた明日〜(引っ張る引っ張る、笑)

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