「児童ポルノ法改正」がらみと思われるネタをひとつ。
「たちばな書店」の「秋葉原店」が警察の捜査を受け、店長が「わいせつ物頒布罪」及び「わいせつ物陳列罪」で送検されたとの話がある。
先の店はいわゆる「ロリ系」(モデルが18歳未満の女児に見える)のヌード写真集やビデオが豊富なアダルトショップである。(実際は18歳以上の幼い容姿を持つモデルが扮しているだけで、全て合法のものである。)
捜査があったのは6/23で「児童ポルノ法改正」の審議は6/26である。
しかも同じようなタイミングで「ロリ系」の雑誌を扱っている他の店にも捜査が入ったらしい。
非常に作為的なものを感じるのは私だけだろうか?
「児童ポルノ法改正」の審議に合わせて「児童ポルノ法」がらみの逮捕者を挙げて大きく報道させ、「児童ポルノ法改正」が正しいものであるということを大衆に植えつけたかったのではあるまいか?
実際には「警察」の目論見は外れ、合法の品物ばかりで「児童ポルノ法」では逮捕できず、ほとんど言いがかりに近い「わいせつ物頒布罪」等で逮捕する事になった訳だが。
意図的に摘発する犯罪やタイミングを選び、民意をコントロールしようとしているのなら、どこかの国がやっている事となんら変わりが無い。