NJM4580なら発振しないが、せっかく買ったオペアンプが勿体ないのでテコ入れ。
この基板は、オペアンプの電源端子の所にパスコンが入っていないので、鈴商で仕入れた0.1μFのPanasonicの積層フィルムコンデンサをパスコンとして入れてみる。
まずは、オペアンプ下のグランドラインのレジストを剥がす。
とりあえず一ヶ所だけオペアンプの+電源端子とGND、−電源端子とGNDにパスコンを飛ばす。
OSコンと他のコンデンサをパラると音質的に芳しくないとの事だが、この際気にしない。
キット純正?のNJM2068と、ちょっと高性能のLME49720を秋月で仕入れてきたので、パスコンを入れていない方に挿して、発振するかついでに確認する。
ちょっと期待しつつ電源オン………残念ながらパスコン有りでもLT1364は発振してしまった。
NJM2068とLME49720はパスコン無しでも発振せず、偉い偉い(笑)
さらに突っ込んでと思ったが、まだ一度も音出ししていないので、オペアンプを全部NJM2068にし、RCA端子を繋いで音出しテスト。
気になっていた、マスタークロックの48kHz系と44.1kHz系の切り替えも特に問題無いようだ。(CPLDに供給するクロックが切り替わるため。)
時間が遅くて音量を上げられないので、試聴はまた今度。