DAC検討その30 AK4390編

一応再生可能な状態になったので試聴してみる。
DACの環境は、DAIはメモリーDAIを外してオンボードのCS8416を使用、SRC4192をバイパス(28Pソケットの4-23、5-25、6-24ピンにジャンパを飛ばした物を挿入)クロックは添付の24.576MHzの発振器を挿入。
アンプは自作?のモグラアンプ、ボリュームはCS3310使用の電子ボリューム、スピーカはDCU-C171PP使用の角形スパイラルといったところ。
ソースは、PCの非圧縮音源をPCM2704でUSB→S/PDIF変換したもので、ASIO出力をしていない。
さて試聴。

……
………
う〜ん、これは結構凄いかも…。
正直このソースで、ここまで生々しい高解像度な音が出てくるとは思わなかった。
ASIO出力ではないPCソースだとオリジナルより鮮鋭感に欠ける感じがあったのだが、それがかなり払拭された。
「シルクのショーツの上から撫でた時のような滑らかな触感」
がFN1242の音とすれば
「素肌に触れるか触れないかの距離で感じる柔らかな産毛の触感」
がAK4390の音である。(ぉぃぉぃ)
マジでエッジの毛羽立った感が感じられます。
メモリーDAIも使わない、エージングもまだまたといった状態でここまで聴かせるとは、恐るべしAK4390!!
後は、エージングが進んでうるさくならないことを祈る(^^;)
なお、文章中の表現は個人的な感覚ですので、あまり深く考えないように(爆)

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