W-ZERO3[es]ライトユーザーに最適な料金プラン

W-ZERO3[es]を購入する際に急いでいたため、よく料金プランを検討せずに、年間契約でウィルコム定額(音声)プランとパケット定額(データ)に申し込んだ。
電話とデータ通信と両方使うとして、これが一番安い(月々の定額)プランだと思ったからだ。
ところがウィルコム定額は、一定額の通話料を含まないため、ウィルコムユーザー同士は無料でも、他の電話にかけた場合は従量制課金になる。
まわりにウィルコムユーザーがほとんどいない私としては、携帯の方が安くつく可能性が高い。
また、データ通信にしても基本は自宅のブロードバンド接続で、W-ZERO3で毎日バリバリ使う訳でもない。
そのため、最適な(私の利用の仕方で、月額料金がもっとも安くつく可能性が高い)料金プランはどれだろうか見直してみた。その結果、ウィルコムの料金プランで、自分が勘違いしていた点がいくつか見つかった。
1.ウィルコム定額(もしくは年間割引対象のプラン)はウィルコムとの契約が1年単位なだけで、期間内のプラン変更は自由(年間割引対象外のプランを除く)
ウィルコム定額って申し込んだプランを、1年維持する必要があるかと思ったよ(笑)
実際は、年間割引対象のプランであれば、音声通話向け、データ通信向けプランを問わず、変更可能であった。
2.データ通信向けプランでも音声通話は可能
音声通話プランより割高になるものの、音声通話は可能。
音声通話向けプランとデータ通信向けプランときっちり分かれているから、勘違いしてしまった。
でも実際のところわかりづらいと思うのは私だけ?
データ通信優先プランとかの名前だったら、間違えにくいと思うんだが?
もしくはホームページのデータ通信優先プランのとこに、もっと目立つように音声通話料金表とか載せて欲しいところ(その他の通信料って書かれてもわかり辛いのねん)

データ通信向けプランの音声通話料金の一例

3.音声通話向けプランでもデータ通信は可能
64KbpsのPIAFS方式または、4Xパケットで接続可能(別途PRINのプロバイダ料金が必要、E-Mailにも課金される。)
とそれらを踏まえて、選択の条件をさらにプラス。
1.携帯のメアドがあるので、ライトメールは利用しない。
2.契約しているプロバイダのメアドがあるので、ウィルコムのE-Mailアドレスも必要無い。
3.私が契約しているプロバイダの常時接続プランは、ダイアルアップでの接続に追加料金が発生しないので、インターネットに出るのにPRINを使う必要が無い。
4.上記プロバイダのダイアルアップ先電話番号は、全国統一電話番号のため、PIAFS接続でも距離による差があまり出ない。
その条件で安くつく可能性が高いプランを探すと、データ通信向けプランだと
データパック、音声通話向けプランだとスーパーパックSとなった。
データパックが年割適用で月額2,677円、スーパーパックSが月額2,945円でどちらも1,260円分の無料分が含まれている。
では、月額料金が安いデータパックか?と思うが、データ通信がPIAFS接続のみに限られる上、音声通話分は無料通信分から差っ引かれない。
スーパーパックSなら、用途に応じてPIAFS接続と4×パケット接続が切り替えでき、データ通信料も無料通話分から差っ引かれる。
長々と書いてきたが、結論としては、音声通話プランのスーパーパックSが一番安くつく可能性が高い。
ちなみに、1,260円分だと、パケット換算で3MB分になるので、これを越えるかどうかが肝である。
まずは、このプランに変更して様子見だな。

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