家人が風邪でダウンなので、半田ごてを包丁に持ち替えて子供の電池…ではなく離乳食の作成。
パン粥のパンは、ホームベーカリーで焼いた自家製。
味を知ってか知らずか、なんとなく市販のパンより食いつきが良い。
最近は偽装やら混入やらが目立つから、自前で作って何が入っているかわかっている物は安心やね。(とはいっても、小麦粉やらも疑いだすときりが無いんだけど。)
食の基本は、安心・安全である事は否定するべくも無い。
ただ、一般の消費者に大きな金銭的余裕があるわけも無く、あからさまに問題があるのでなければ、安い物に流れるのは当たり前。
国産は安心・安全・であるが高価格(でしか作れない)ではなく、自給率を上げる事も含めて、ほどほどの値段で供給できるような努力や仕組みを業界・国を挙げてして欲しいところである。
まあ、言うほど簡単ではないのは承知の上。(実家が農家で、子供の頃からいろいろ手伝わされて育ったので農家の事情は大体理解しているが、努力が足りない部分も多くある。)
かといって、偽装やら毒入り米やら、安全がおろそかにされても困るが。
そういや、日本って偽装や混入の罰則が甘いんだよな、実際のところ…・。