北鎌倉電子工作同好会のイカした（イカれた？、笑）DAC、CrossOverDA1。
前回で、DUAL構成(ES9038Pro×2)で音が鳴るところまで製作できた。


試聴したところ、暫定IV基板でも凄く解像度が高く、上から下まで音が混濁せずに出てくる。
DUALでこれなら、QUADだとどうなっちゃうんだよ！？みたいな感じ(笑)
少なくとも、PCに使用しているスピーカーでは鳴らしきれなさそうなので、試聴はヘッドフォンで行ったが、これだと高解像度のヘッドフォンアンプも必要かも！？
ともかくバラックだと、リビングや実家でのきちんとした試聴環境に持ち込めないので、試聴もそこそこに、製作を進める。
とはいっても既にQUAD用の拡張ボードも作成済み、DUALにONして認識するか確認。

きちんと認識したので、正弦波を流し込んで各チャンネルの個別出力のテスト。

正常に正弦波が出ていることを確認。

その後、暫定IV基板のIV抵抗を24Ω→12Ωに交換し、ついでにIVオペアンプのところにZobelフィルタを実装。

QUAD基板と暫定IV基板をコネクタで接続して正弦波を流し込む。

で、オシロで音声出力に正常な電圧の正弦波が出力されている事を確認。

ということで、意外とあっさりQUAD化できた(^^)
でもって再度試聴………や、もう、なんて言っていいのか…(笑)
次は、電源の個別給電だ。