以前LDAC対応のポータブルBluetoothヘッドフォンアンプとして、オーディオテクニカのAT-PHA55BTを買ったのだが、バランス出力対応のポータブルBluetoothヘッドフォンアンプであるRADSONEのearStudioが、ファームアップでLDACに対応し、しかも最安のAmazonで10%ポイントがついていたので、思わず購入してしまった(^^;)
AT-PHA55BTとearStudioの基本的な部分での違いは、
・AT-PHA55BTが3.5mmのアンバランス出力のみであるのに対し、earStudioは2.5mmのバランス出力も備えている
・内蔵DACチップが、AT-PHA55BTがES9118×1に対し、earStudioがAK4375a×2
・ハイレゾコーデックAT-PHA55BTがはLDAC、earStudioがLDAC及びaptX HDに対応している
である。
構成も含めてearStudioのマニアックさが目につく。
しかも、専用アプリでDACのロールオフや内臓のSRCの設定が変更できるという…(^^;)
惜しむらくは、AK4375aが一昔前のチップであることか…。
まあオーディオは、聴いてみてナンボだから(笑)