ウィルス対策ソフトはKasperskyで決まりと思っていたが、試用版をしばらく使ってみたところ、一部のアプリがハングに近い状態になったり、ファイル一覧がなかなか表示されなかったり、というトラブルが発生した。
まあ、特殊なうちの環境だけなのかもしれないが。
とはいえ、あまり芳しい状況では無いので、最後の砦?NOD32を試してみることにした。
さて今度はどんな具合かな?
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ウィルス対策ソフトの検討
Macafeeの調子が悪いので、ウィルス対策ソフトをKasperskyに切り替えるつもりでいたのだが、ウィルス対策機能のみのKaspersky Anti-Virusが無くなってしまう模様。
うちの場合、SPAMフィルタ機能やらファイアウォール機能は外部で処理するため不要なんだけど…。
ということで、フル機能のKaspersky Internet SecurityだとESETのNOD32とコスト的に変わらなくなるので、NOD32も対象に浮上。
どちらもその筋の評価は高いが、ライセンス体系が微妙で複数台(3台以内)で利用しようとすると他社製に比べて割高となる。
と思っていたら、Kasperskyはライセンス体系が整理されて1本で2台まで利用可となった。
NOD32は1ライセンス1台は変わり無いが、100万本突破キャンペーンと称して、10/22からパッケージ版でユーザー登録した場合はもう1ライセンスプレゼント、ダウンロード版のみだが3ライセンスで7770円という物も発売するとの事。
ただしこれはフル機能のESET Smart Security V4.0での話で、ウィルス対策のみのESET NOD32アンチウイルス V4.0は対象外。
実売価格が
Kaspersky Internet Security 2010 5000円
ESET NOD32アンチウイルス V4.0 3500円
といったところであるので、少なくとも2台で使用するなら、Kasperskyの方が安くなる。
無償のAVGやらも検討してみたが、パターン未対応のウィルス検知にも対応していたりと機能としては申し分ないが、少なからずトラブルもある模様。
やっぱここはKasperskyで行くとしよう。
ウィルス対策ソフト(マカフィー)の解約
家の環境ではトラブルが多いので、ウィルス対策ソフトのMcAfee Internet Securityを他のソフトに切り替えようと思い立った。
McAfeeの場合、クレジットカード決済で自動更新を有効にしていると、更新切れの1ヶ月前に承認無し(自動更新しちゃうぞというメールは届くが)に自動更新して費用を請求してくる。
そのため自動更新を停止しなければならないが、ユーザー用ホームページで自動更新の有効化はできるのに何故か停止はできず、サポートセンターに連絡するように指示される。
マカフィーサポートセンター
ちなみに上記の0570の番号はナビダイアルで、180秒ごとに8円かかるので注意!!
電話口で粘られるかと思ったが、あっさりと停止の受付終了。
確認のメールもきちんと届いた。
しかし、ユーザーホームページに停止機能を付ければ簡単なのになぁ…やっぱり解約は面倒だと思わせてそのまま使わせようという意図があるんだろうか?
そういや、登録時のメールアドレスが残っていないと更新する旨のメールが届かないうえ、解約が面倒なため、その仕様が詐欺に近いんじゃないかってどっかでもめてたっけ(笑)
さて、次のウィルス対策ソフトは、カスペルスキーでも試してみるか。