ハードディスクレコーダの空きディスク容量が少なくなって来たので、IO DATAのRec-POT Fを購入。
これはどういうものかというと、D-VHSのふりをするチューナーの無いハイビジョンHDDレコーダといったところか?
録画機能の無いデジタルチューナ(例えばハイビジョン対応液晶TVとか)にi.Linkで接続すれば、録画機能を付加できる。
ハイビジョンレコーダに接続すると、Rec-POTに番組をムーブしたり、録画先にRec-POTを指定したり、ハイビジョンレコーダの増設ハードディスクのように使えるなかなか便利な代物だ。
今まで欲しいとは思いつつも、意外に値が張る(特に最近は、250GBのハイビジョンレコーダが7万円程度で手に入るのにチューナ無しで5万円程度だった。)ので、購入を控えていたのだが、在庫処分で250GBタイプが4万円を切ったため、思わず購入。
しかし、その一週間後に新型が発表され、しかも仕切りが下がったのか、新型の方が若干実売が安くなった(爆)
わずかな値段と機能の違い(単独で録画スタートができるようになったのと、ハイビジョンハンディカム対応)ではあるが、ショックは大きい(T_T)
ちなみにうちには、まだハイビジョンレコーダが無い時代に、BSデジタルの番組を録画するため購入したRec-POTがあるが、それは容量80GBでその当時5万円ぐらいであったので、それから考えたら安い買い物なんだけどね(笑)
DVDにムーブすればいいじゃないかと思われるかもしれないが、ハイビジョン放送を現行のDVDに落とすと画質がかなり落ちるし、なにより5.1チャンネルの音声が、2チャンネルになるのは許しがたい(爆)
高画質・高音質のまま落とすには、次世代DVDが必要だ。
はやいとこ、ブルーレイドライブ内臓DVDレコーダの次世代機が出てくれないかなぁ?(実売20万円ぐらい希望、笑)
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素早い…
PSE法がらみで、値段の下がった中古LDプレイヤーを買ったことを報告した。
週末、お目当ての中古アンプがさらに値下がりしてるかどうか、近くのハードオフに確認しに行ったところ…あれ?
ジャンクを除く、PSEマーク無し品の中古の値引き札が、全部剥がされていた。
先週PSE法が、一部の強い反発により緩和?(というわけではないが)されたのだが、それを受けてのことらしい。
さすが大手は素早い…おかげで狙ってたアンプは元の値段に…(T_T)
先週買っておけば良かった…がっくし…(T_T)
LDプレイヤー(中古)購入その2
PSE法がらみで値下がりした、LDプレイヤー(DVD/LD/CDコンパチ機)の中古を購入したのは前述の通り。
その後ちょっと気になっていたので、あるものをヤフオクで手に入れた。
それは…Pioneer LD-S1(ってまたLDプレイヤー買ってやんの、爆)
古い品物(実家にあるCLD-99Sと同世代)ではあるが、その当時のリファレンス機として君臨していたものである。
かなり安く(送料込みで7000円程度)手に入れたので、品物の状態が不安だったが、一通りチェックしたところ、トレイのふたがガタがきているぐらいで、外観も比較的綺麗で動作も問題無い。
ふたを開けてみたところ、ある程度は綺麗にしてあるようだったが、多少甘い部分があったので(小姑チェックモード、笑)もう一度一通りクリーニングし直した。(トレイとレーザーピックアップは念入りにね。)
その際、トレイの受け台になっているスポンジが経歴変化でボロボロだったので、手元にあったシリコンゴム製のスポンジと取り替えた。(クリーナで拭いたら、粉のように崩れちゃったのよ、笑)
クリーニングし直して組み立てる際に気がついたのだが、どうやらいくつかネジが足りないようだ。
品物が業者に渡ってきた時から無かったのか、業者がクリーニングしたときに無くしたのかは定かではないが、LD-S1のネジは銅製のネジで手元には無いので、とりあえず支障が無い場所のネジを抜いて代用した。(後でホームセンターで探してみるとしよう。)
とりあえず組みなおして視聴してみたところ、あれれ?
ノイズリダクションがまったく無いのと、コンポジット出力であるにもかかわらず、先に購入したDVL-919とそれほど遜色無い画が飛び出してきた。
DVL-919の画質に進化が無いのか、LD-S1の画質がまだまだ現役なのか定かではないが、LD-S1がダイレクトコンポジット出力(LDに記録されているコンポジット信号をそのまま端子に出力する方法。元々LDはコンポジット形式で記録されているのでこれが正しいのだが、S端子を搭載した安い機種の場合、一旦Y/C分離してからさらに混合してコンポジット出力を作っている場合もあるので、あえてこの言い方にしている。)であることを考えれば、性能の良いY/C分離とノイズリダクション(これはビデオデッキなどに搭載されているので、ビデオデッキでコンポジットをS出力に変換する。)を通せば、DVL-919の画質を超えるかもしれないので、結構良い拾い物だったかも!?
ということで、先に買ったDVL-919は実家行き決定、空いたところにはLD-S1が収まった(笑)
リモコンコードの問題も、これで一安心?(爆)
ハイビジョンDVDレコーダ不具合解消(一部)
他社製品よりは少ないものの、結構トラブルがあったうちのDV-ARW15であるが、致命的な不具合があった。
HD記録した番組を編集した後、番組選択画面の子画面で再生してしまうと、以降DVDレコーダの動作がおかしくなるというものである。(リセットするまでその不具合は続く)
子画面で再生せずに、DVDにムーブしてしまえばオッケーなのだが、あまりにトリッキーなのでシャープに相談したところ、現象を確認しに来るという。
が、確認しに来る日の二日前、自動ファームアップが行われて、ファームウェアが新しいものに切り替わってしまった。
若干のいや〜んな雰囲気を感じつつも、忙しくてチェックできずに当日を迎えた。
当日、同様の操作をしてみると…いや〜ん!!やっぱり〜!!、ファームアップでその現象は見事に消されていたのであった。
まあ、ファームアップ以前に編集したものが残っていたので、一応現象は確認できたが、結局しばらく様子見ということになった。
むぅ、ファームアップの情報(いつファームアップするのかとか、何の不具合が修正されるとか)きちんと公開せい!! > シャープ
そうすりゃサポート要員の手間を減らせると思うんだが…いやマジで。
とりあえず残りの不具合は、あと一つ(私の見つけている範囲)、フレーム単位の編集が可能とうたっているのに、実際に編集される単位が0.5秒間隔という問題。
でもこれは、いずれ「仕様です」と言われそうやな(^^;)
CPRM対応DVD-R
地デジやBSデジタルのコピーワンスの録画番組を、DVDにムーブするにはCPRM対応のメディアが必要であるが、一般に売られているCPRM対応DVD-RWは標準サイズのケースがほとんどで、薄型ケースやスピンドルタイプのものはほとんど見かけない。
私の場合、安いときに50枚・100枚単位で買うのが基本なので、標準ケースだと保管時に場所を食ってしかたない。(録画後は、DVDホルダーか薄型ケースに収めて保存するので、ケースも無駄になってしまうし。)
そんな時、太陽誘電のCPRM対応DVD-R(スピンドルタイプ)がDVD-RWより安く売っていたので、試しに買って使ってみたところ、SHARP DV-AWR15で問題なく使えた上(CPRM対応DVD-Rに対応しているから当たり前だが。)、PCで測定してみると記録品質もなかなか良い。
気を良くしていくつかの番組をムーブした後、はたと気がついた。もしかして、所有のDVDプレイヤー(Pioneer DV-S757A)で再生できないんじゃないか?
ちなみにPioneer DV-S757Aは、CPRM対応DVD-RWは再生可能であるので、なんとかなるだろうと思っていたが甘かった。
CPRM対応DVD-Rを挿入したところ、無情にも「このディスクは再生できません」の文字が…。
調べてみると、DVDプレイヤーどころか、DVDレコーダでも再生不能な機種がざらにある。
使えねーじゃん、これ!! → CPRM対応DVD-R
まあ、ちゃんと確認しなかった私も悪いんだけどね。
ただ、本当に悪いと私が思うのは、デジタル放送のコピーワンスフラグの適用(CPRM対応メディアにVRモードでムーブしかできないようにしてくれた。)である。(劣化コピーなんだから、ビデオモードで保存できるようにしてくれても…。)
DV-S757A、ファームウェアのアップで対応してくれないかなぁ?
PS.
パイオニアに問い合わせてみたが、DV-S757Aのファームアップによる、CPRM対応DVD-Rの再生可能化は行っていないそうな。
はぁ〜がっくし!!