Eドライブに削除できないディレクトリが…

いつの間にかEドライブに
14acd783f42b83c3e250c105e9
というような削除できないディレクトリが出来上がっていた。
削除しようとすると、「filterpipelineprintproc.dllを削除できません。アクセスできません。」というダイアログが出て削除できない。
どうやら2009/08/10のXPSドライバのアップデート(MSのセキュリティアップデート KB954550-v5)の残骸らしいが、セーフモードでも消せないわ、ファイルの変名もできないわで厄介な事この上ない。
削除するにはアクセス権を取得する必要があるが、
WindowsXP Proでは簡易ファイル共有を無効
http://support.microsoft.com/kb/307874/
にしてから、アクセス権を取得
http://support.microsoft.com/kb/308421/ja
し、削除する必要がある。
全く面倒だなぁ…。

TMPGEnc 4.0 XPress 4.6.2.266で不正なサンプルフォーマット

TMPGEnc 4.0 XPressが、nVIDIAのCUDA(グラフィックカードの演算能力を利用して処理を高速化する技術)に対応したとの事で、TMPGEnc 4.0 XPress 4.6.2.266にアップグレードしてみた。
ところが「不正なサンプルフォーマットです。(エラーコード0x80048002)」というエラーダイアログが発生するようになってしまった。
このエラーが出ると、(ハングアップして)戻ってこない事がほとんどなので致命的である。
本末転倒ではあるが、環境設定で「CUDAを使用しない」にすればとりあえず回避可能のようだ。

裸族の二世代住宅でディスクを認識しなくなる

つい先月購入して、バックアップ用に使っていた裸族の二世代住宅(外付けHDDケース)だが、今日電源を入れてみるとHDDのアクセスランプがいつまでたっても点灯しない。
HDDを挿し直ししてみたもののやはり認識しないので、WD6400AAKSを二台とも抜いて、モードをスタンダードに切り替え、HITACHIのHDP725050GLA360を挿入してみるもののやはり認識せず。
手元に裸族の一戸建てがあったので、そっちに挿してみたら全てのHDDは問題なく認識される。
ハードディスクに指を当て電源を入れてみたところ、振動が伝わってこないので、どうもハードディスクがスピンアップしないらしい。
特に設定をいじった覚えは無いんだけどなぁ?
抜いた後、ハードディスクの基板部分がほんのり暖かいので、電源は供給されているようだが…。
裸族の電源ユニットの不具合で、ハードディスクのスピンアップに必要なだけの電力が供給されていないのか、ハードディスクが自動的にスピンアップしない設定に何故かなってしまったのか…。
いろいろ試してダメだったんで、購入店に持っていったんだがそこでは問題無しとの判断。
ややこしいことに、未使用のハードディスクを突っ込むと一回目は認識するようだ。
やっぱりスピンアップの設定が勝手に変更されたんかいなぁ?
追記
試しに裸族の二世代住宅を新品に交換してもらったら、WD6400AAKSを認識するようになった。
おかしいのは裸族の二世代住宅の電源ユニット?

動画ファイルを選択するとエクスプローラが異常終了するようになった

どうやらDivXの古いバージョン(うちの場合は5.2.1)とWindowsXPSP2以降のデータ実行禁止機能がコンフリクトしているらしい。
特に何もした憶えは無いんだが…。
録画機の方は、DivX5.2.1をアンインストールすることで異常終了しなくなったが、メインマシンはまだDivX5.2.1を使っているんだが、どうしたものか?
って悩んでいても仕方ないので、DivX5.2.1をアンインストールしてから再インストールしたところ、とりあえず落ちなくはなった。
ただ、Optio W60で録画した動画をプレビューするとエクスプローラのウィンドウが全部閉じちゃうんだよね。(異常終了のメッセージは出ない。)
こっちはQuickTimeかなぁ?

WindowsServer2003とOracle9i

WindowsServer2003(32bit)上でOracle9i(Release9.2.0)を動かすには、パッチを当てて9.2.0.3以上にする必要があるが、付属CDのパッチセットが9.2.0.3以上なら、インターネット上にあるパッチ(ユーザー登録すればダウンロード可能)は使わないで、CDの方のを使った方が良さげ。
うちの環境ではインターネット上のやつはインストール時に何度かエラーが発生し、再インストールする羽目に陥った。
ただ、CDのパッチもZIPで圧縮されているので、解凍した上で中入っているユニバーサルインストーラーをからパッチをインストールする必要がある。(その際すべてのサービスをとめるのを忘れないように)
しかし、相変わらずユーザーフレンドリーからは遠い会社だ。
プログラムでサービスを止め、インストーラごとアップグレードしてしまうようにすることもできるだろうに。
全OS環境でインストール方法を統一したところで、明確なメリットがあるとも思えないのだが、凡人にはわからない崇高な考えがあるんだろうか?(笑)